【B会場】
 6月28日(木) 1日目
【B-1】 6月28日(木) 9:50〜11:00(70分) 【会館開発戦略】

  「家族葬会館」開発の第2フェーズ。
選ばれる“家族らしさ”の葬送空間

  ○バリエーションが求められる家族葬会館、差別化の時代へ
○これまでの家族葬会館とこれからの家族葬会館、その付加価値
○新規開発時の留意点〜施設コンセプトと事業計画
○既存会館、大型会館の家族葬対応リノベーション例


原田 春男 (株)アルファ・ネット コンサルティング&デザイン 代表取締役
    1953年生まれ。1990年潟Aルファ・ネット コンサルティング(現・潟Aルファ・ネット コンサルティング&デザイン)を設立。「顧客満足」を合言葉に、葬祭会館のを中心に、リニューアル、コンバージョンの建築デザインから会館の活性化につながる総合デザイン、販売促進のサポート、地域コミュニケーションプランの立案、アフター営業及びオペレーション指導・人材育成等、幅広いコンサルティング活動行なっている。そのサポート先は、全国100社あまりに及ぶ。

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【B-2】 6月28日(木) 11:15〜12:25(70分)
【企業経営/営業戦略】

  地域シェア70%を死守する
和歌山・オレンジライフの「地縁型」事業戦略

  ○後継、そして社名変更〜増収増益4年間の軌跡
○葬儀社だからこそできる「地域貢献」「地域サービス」の可能性
 〜CCC(コミュニティー・コール・センター)の設置と生き方支援
○地域密着型顧客管理システムの構築
 「地域住民皆顧客」を提唱し個人属性をデータ化した初期営業支援システム
○少人数、若手マルチ型社員の育成がローコストオペレーションを実現する
○グリーフケアから葬儀と組織の質を高める〜「京都グリーフケア協会」の設立


上野山 栄作 潟Iレンジライフ 代表取締役 社長
    1962年生まれ。日本大学卒業後、和歌山市内のアパレル関連企業に勤める。89年に父親である上野山良彦氏(現オレンジライフ会長)が経営する上野山葬儀店に入社。92年、佐原公益社との合併により株式会社化するとともに、社名を有田葬祭に変更する。2005年に社長就任、08年に潟Iレンジライフに社名変更し、現在に至る。本社和歌山県有田川町。

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【B-3】 6月28日(木) 12:40〜14:10(90分)
【販売促進実務】

  チラシ作りにお困りの方必聴!自社にマッチしたお客様を集めて
儲かる仕組みをつくる、アンケートを活用した効果的販促手法

 
「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法

  ○「A4」1枚アンケートで知る、お客様の購入プロセス
○競合他社との差別化をお客様の声で作ってしまおう!
○価格競争から抜け出す!儲かるように変わる!
 利益をもたらす「チラシ」「広告」「ホームページ」のつくり方
○それでもなかなかできないときに聞く「たった一つの質問」

※受講者全員に、講師最新刊『お客様に聞くだけで「売れない」が「売れる」に変わる
 たった一つの質問』をプレゼント!


岡本 達彦 泣Aカウント・プランニング 代表取締役社長/販促コンサルタント
    中小企業の販促手法を知りつくす販促専門コンサルタント。広告制作会社時代に100億円を超える販促展開を見てきて培った成功体験をベースに、難しいマーケティング理論・言葉・テクニックを覚えなくても「アンケートの答えから売れる広告を作る」という独自の広告作成手法を生み出す。お金をかけず誰でも簡単に出来て即効性があることから、全国各地の公的機関をはじめとする様々な団体から講演依頼が殺到、コンサルティングも常にキャンセル待ちとなっている。著書にアマゾンランキング3部門総合1位を獲得し、ベストセラーになった『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法〜チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる!』(ダイヤモンド社)がある。

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【B-4】 6月28日(木) 14:30〜15:40(70分)
【企業経営/営業戦略】

  8期連続増収増益を達成。大阪・川上葬祭の
「広告戦略」「集客術」の地元展開手法
〜毎月延べ100名超が参加するお葬式講座運営法

  ○会館を持たずに年間83件から400件へ。
 増収増益を支える利益管理と年間スケジュール策定法
○講座参加やチラシを入口とした受注ステップとプロセス設計
○今すぐ客を集めるチラシ〜タイミング・目的別のツール整備
○そのうち客を低コストで集める、他社とは違うお葬式講座とは
 〜講座リピーターを育て紹介を生む集客&運営術


川上 知紀 叶上葬祭 代表取締役
    1968年大阪市生まれ。関西大学商学部卒業後、92年に実家である巨上葬祭(現:叶上葬祭)に入社。2004年10月同社代表取締役に就任。06年株式会社に組織変更し、現在に至る。
百年以上続いた老舗葬儀社の五代目として葬送文化継承を使命とし、「ご縁をもとに本音でお付き合い」をモットーに日々努力する傍ら、お葬式に関する確かな情報をお届けする『お葬式無料情報センター』の運営をはじめ、「お葬式のマナー」「良い葬儀社、悪い葬儀社」などの自社の売込みを一切しない客観的な広報活動を行ない、メディアでも話題となる。現在、お葬式無料情報センター会員企業との勉強会をきっかけにスタートした「葬儀経営実践会」を主宰、小規模葬儀社の経営ノウハウの研鑚と共有に励んでいる。

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 【B会場】
 6月29日(金) 2日目
【B-5】 6月29日(金) 10:00〜11:10(70分)
【受注打合せ実務】

  ご遺族の負担減・効率化と信頼獲得の両立
ご葬儀「受注打合せ」場面の改善ポイント

  ○ご遺族を煩わせない合理的な葬儀運営は「訃報紙」ひとつから
 〜打合せは時間をかけて、そのあとを効率よく
○ご遺族が不安を抱かないようにする説明の仕方と資料整備
 〜現在から将来に至るまでに役立つ情報を提供する
○打合せは故人や遺族の情報も収集できる貴重な時間
 〜葬儀運営に活かせる情報とその収集方法


柴田 典子 オフィス・シバタ 代表/エンディングデザインコンサルタント
    1993年から葬祭業に従事し、98年京浜急行電鉄グループ初の葬祭会館「京急メモリアル金沢文庫」開設とともに京急メモリアル入社。「こころのケア」をテーマとしたサービスを基本に、総支配人・取締役典礼部長として会館運営・部下育成にあたる。2005年にエンディングデザインコンサルタントとして独立し、オフィス・シバタを設立。現在は、葬儀社・葬祭関連事業者などのコンサルティング業務を中心に、生前契約と死後諸手続きサポートシステム「ささえびと」の展開、また生活者セミナーや関連業界での講演などの活動を行なっている。葬儀の事前相談や受注打合せ場面のコミュニケーションノウハウについては、葬儀社立ち上げ支援のプロジェクトにおける、OJTでのキーパーソン育成や、研修でのスタッフ意識改革を通して、依頼企業の施行件数アップに貢献している。

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【B-6】 6月29日(金) 11:30〜12:40(70分)
【販売促進戦略・実務】

  施行獲得を実現する顧客化プロセス構築。
会員獲得のための実践型セミナー開催手法

  ○営業戦略は「商品」から逆算する
 〜自社の強みを分析し顧客化のプロセスを考える
○「顧客獲得型セミナー」を中心にした顧客化の仕組み例
 〜有料会員・無料会員・互助会、どのシステムでもセミナーは活用できる
○初心者向け、いまから始めるセミナー開催成功へのポイント
 〜テーマ設定と内容の組み立て方、自身が講師となる時の注意点


姫松 千秋 潟Oレイン 代表取締役
    1958年長崎県生まれ。81年島根大学卒業後、潟<c梶[ド入社。長崎、東京、栃木、神奈川にて営業所の新設を担当する。90年、宮崎県の倒産互助会の再建会社へ出向し、営業責任者として営業組織の拡大に貢献。97年、埼玉支店の開設責任者として3年間でグループでも有数の営業組織を創り上げる。2001年、褐o営戦略会議(婚礼・葬儀・ホテル事業)の新規立ち上げの営業担当役員として参画、葬祭業としては独自の入会金システムを構築し、互助会激戦地区の前橋市でトップクラスの葬儀施行数へと飛躍した。
10年5月、経営戦略会議グループを退職し、葬祭業に特化した経営コンサルティング会社を設立。葬祭企業の有料会員・無料会員、そして互助会の会員システムと業界のあらゆる会員システムを知り尽くし、また二度ゼロから30億超企業を創りあげる過程を営業責任者として関わった実績を持つ葬祭企業専門のコンサルタントとして、1億円から50億円超と幅広い売上規模の企業に対してコンサルティングを行なっている。とくに葬祭企業が消費者向けに行なう各種セミナーを独自の手法で顧客獲得型に構築し、効果をあげている。
「理想の未来を描いて挑戦する」を行動指針として活動中。

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【B-7】 6月29日(金) 13:00〜15:00(120分) 【葬儀司会実務】

  表現理論とスキルを学ぶベーシック編と、進行の8割をマイクトレーニングに費やすキャリアアップ編、
2日間で総合的に体得を図る講座のエッセンス版! 16年間で凝縮された指導ノウハウで提供!

葬祭セレモニー司会術【ダイジェスト編】
〜「聞きやすい」葬儀司会をつくるための手立て(技法)を実践的に習得!

  ○【フィジカル編】〜やっぱり発声・滑舌・口跡は大切
 ・ 口跡が甘いとどうなるか/国語と日本語の違い/ロボット発声法
○【セオリー・テクニック編】〜フィジカルが支える言語テクニック
 ・ 上手く聞こえる文章の読み方(区切り方)
○述語から見えてくるもの/弔電発信人の読み方/ミスを防ぐコツ
○葬儀ナレーション例と表現ポイント


井手 一男 泣Gムシープロデュース 代表取締役
    1959年生まれ。東京都立大学在学中にアルバイトとして葬祭業に関わり、以降20年以上にわたり、司会に限らず東京・神奈川・千葉・埼玉を中心に、全国200社以上の葬儀施行業務に携わる。また、社葬をはじめとする、仏式(各宗旨・宗派)・神葬祭・無宗教の葬儀の司会を請け負いつつも、単に司会にこだわらず、葬祭業界のレベルアップに貢献すべく、司会者の育成、葬儀社スタッフの人材育成も手がける。現在、全国各地の全葬連・互助会・全農(JA)・プロ司会者を対象に、年間約70件の各種セミナーを展開。ISO認定審査登録機関JICQA葬儀専門技術者。厚生労働省認定1級葬祭ディレクター。中央仏教学院・専修過程(僧侶養成コース)卒業。
インターネットにおける葬儀スタッフ支援システム『FUNET』(http://www.funet.jp)では、同社から膨大な数の司会ナレーション作品等が発表されている。

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