【A会場・2日目】 6月5日(木)
【C-4】 10:00〜11:30(90分)
受講料9,900円
勝ち筋をつくれ!葬儀×MBAプレアカ流の経営メカニズム
〜2人の社長が証明した業績向上の理論と実践〜


●2人の社長は何を学び、何を実践したのか
●実績が証明する成長戦略&戦術の全貌
●持続的成長に向けて経営者が学ぶべきことは

清水 宏明
プレアカ 主宰
しみず・ひろあき●横浜市出身。代々葬儀社を営む家系に生まれる。
自身で起業した葬儀社を0から20億円の売上げまで成長させる。その間、直葬のブランド化、同ブランドの全国展開を手掛ける。
手元徳用品の販売と事前相談を目的としたサロン事業や遺体安置専用施設の設置など生活者のニーズをいち早く取り入れた、イノベーティブな事業を展開する。その取組みは多くのメディアで取り上げられ、多数のビジネスコンテストで優勝するなど高い評価を受ける。
その後、更なる事業の拡大を目指しM&Aを行ない全国でも有数の企業へと成長させた後、当初から目指してきた「F.I.R.E(Financial Independence/Retire Early)」を実現するために2020年にイグジットする。
18年には早稲田大学大学院経営管理研究科においてMBA学位を取得。主に葬祭業におけるマーケティングについて研究を行ない上位10%の優秀修了者として修了。
21年より経営勉強会「清水ゼミ」を主催。複数の企業の経営改革をサポートする。23年よりオンラインサロン『オンラインアカデミープレアカ』を運営。

荻島 祐輝
椛忠 代表取締役
おぎしま・ゆうき●東京都出身。2000年に樺骰巣zテルへ入社し、メインバー「オールド・インペリアル・バー」に勤務。07年には社内表彰で優秀賞を受賞。同年、クローン病を発症したことをきっかけに精神衛生や心理学への関心が高まり、聖徳大学人文学部心理学科へ入学。13年に卒業し、グリーフケアの実践と葬祭業への興味を深める。同年、樺骰巣zテルを退社し、葬儀の道へ入り約8年間にわたって多くの現場を経験。入職した葬儀社の運営・経営にも携わる。
21年、コロナ禍を契機に独立を決意し、椛忠を設立、代表取締役社長に就任。同業者がコロナ感染者の葬儀を拒否するなか、最期のお別れだけはさせてあげたいと考え多数のコロナ患者の葬儀を施行する。その体験を記した書籍『コロナに奪われた葬儀 社会の常識を疑い孤軍奮闘した葬儀マンの700日』(幻冬舎刊)を23年に上梓。

 赤司 圭子
蒲負 代表取締役
あかし・けいこ●福岡県出身。40歳代ではじめて葬祭業界に足を踏み入れ、葬儀の現場で多くのご遺族と向き合うなかで、「形式的な流れ作業ではなく、本当に心のこもったお別れを提供したい」と強く感じるようになる。葬儀のあり方に疑問を抱き、「自分たちの考える理想の葬儀を実現できないか」という想いを胸に、さらなる研鑽を積む。
そして50歳で蒲負曹創業。久留米市内を本拠に、隣接する小郡市、筑紫野市、佐賀県鳥栖市エリアに4つのホールを展開し、約6年間で地域に根ざした葬儀サービスを確立する。単に儀式としての葬儀を提供するのではなく、「人と人とのつながりを大切にするお葬式」をコンセプトに、ご遺族に寄り添うサービスの開発に注力。また、女性社長としても注目を集め、業界の新たなスタイルを築く存在として評価されている。
「顔が見える葬儀社」として、自らが前面に立つプロモーションを積極的に展開。ご遺族の不安を少しでも和らげられるよう、信頼関係を大切にしながら、温かみのあるサービスを提供し続けている。