女性が活躍することで、地域から支持される
JA葬祭の基本戦略
●地域密着・地域との共生図るJA葬祭における女性の役割
●女性が活躍できるJA葬祭の人づくりとは
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藤原 由佳
潟Rープ葬祭 代表取締役
ふじわら・ゆか●1974(昭和49)年山口県萩市生まれ。東京で結婚生活を送った後、2011年4月に父・藤原鼎甲氏が創業した潟Rープ葬祭に入社、19年に代表取締役に就任。 |
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兒島 明菜
潟Wェイエイいなば燃料センター 葬祭事業部 葬祭課 課長
こじま・あきな●2006年JA葬祭入社。自宅葬を中心の業務にあたる。07年8月鳥取いなば管内で初のJA葬祭会館「清香苑」がオープン。打合せ、納棺、司会業務にあたる。以降、鳥取県東部管内に4つの清香苑会館がオープン。
10年葬祭ディレクター2級、12年葬祭ディレクター1級取得。このあたりからイベント講師をつとめはじめる。16年シニアプロデューサー取得。18年葬祭事業部・係長に就任。19年ゼネラルプロデューサー取得。葬儀受付コンテスト全国大会最優秀賞受賞。22年葬祭センター・センター長に就任。23年10月潟Wェイエイいなば燃料センターに葬祭事業移管、葬祭事業部葬祭課課長に就任。 |
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太田 靖子
JA全農みやぎ 生活部葬祭課 課長代理
西部葬祭支援センター 所長
おおた・やすこ●1987年4月宮城県経済農業協同組合連合会入会、生活部生活用品課配属。90年4月米穀部食糧販売課、93年4月園芸部青果販売課を経て96年4月燃料部県南LPGセンター丙種化学製造責任者として従事。2013年4月調査役、同年8月営農資材部営農資材課農薬チーフ、17年4月営農企画部TAC支援課課長代理、19年4月生活部葬祭課課長代理、24年9月生活部葬祭課課長代理及び西部葬祭支援センター所長。 |
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[コーディネーター]
丹野 浩成
開A東京中央セレモニーセンター 常勤監査役
たんの・ひろあき●1996年、東京23区下南西部の6JAの広域合併により葬祭センター長。2000年10月、JA東京中央100%の出資を受け「開A東京中央セレモニーセンター」が設立され初代代表取締役社長に就任。05年、全国JA葬祭で初のISO9001:2000を取得。06年より「世田谷区立区民斎場みどり会館」の指定管理者に認定される。07年全国JA葬祭研究会の初代会長に就任。モニターレディ制度や健康をテーマとした「輪っとふれあい健康フェスタ」など、地域共生を実践した各種イベントを推進。全国JA葬祭の先駆けとなり、研修先として受入れも行なう。10年よりJAグループ葬祭資格試験制度の導入に伴ない、試験委員のメンバーとして参画。17年、世田谷区に介護保険利用施設「半日型リハビリデイサービス」を開始。19年、大田区に介護保険外利用施設「JA健康長寿倶楽部」を開設。個人情報保護法による「Pマーク」を取得。ペット供養「ペットの天国」とメモリアルグッズ「ペットの空」のペット葬事業開始。同時に家屋の片づけ事業も開設する。21年11月に代表取締役社長を退任し常勤監査役で会長に就任。22年6月、18年に全農・農流研・研究会三者の合同組織となった「全国JA葬祭経営研究会」の初代会長職を退任(現理事)。「ペット火葬協会 東日本」顧問(2018年〜)。 |