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都市の貴重な緑地空間である都市農地を収益不動産として活用し、
都心にはない魅力的な消費活動の場を創造!
直売所、農家レストラン、体験農園、貸し農園、クラウドキッチンの
開発・運営のポイントを徹底解説!

都市農地の6次産業化と「食農ビジネス」事業化計画資料集

●A4判/縦型/108頁●定価93,500円(本体85,000円)●2021年3月31日発刊


【共著】
第1編・第2編・第4編 X章  望月 洋佑 日本経済大学 経営学部 准教授
第3編・第4編 T〜W章  仲野 真人 叶H農夢創 代表取締役


【本書の特徴】
特徴 1 日本農業の実態に加え、人々の生活スタイルや志向の変化、農業バリューチェーンへの影響など、コロナ禍に伴う「食」と「農」に関わる事業環境の変化を解説。
特徴 2 改正生産緑地制度と関連法規を整理・解説。さらに市場の変化でビジネスチャンスが広がった都市農地における6次産業化の方向性を示す。
特徴 3 「食農ビジネス」のマーケティング、プロモーション、資金調達と、フードテック・アグテックの「食農ビジネス」への影響、スマートシティでの「食農ビジネス」の展望について言及。
特徴 4 都市農地およびその近接地に展開可能なクラウドキッチンなど5業種の「食農ビジネス」の事業化の要点とケーススタディ、事業収支モデルプランを提示。

【発刊の狙い】
 生産緑地制度の創設から30年が経過する2022年に生産緑地(都市農地)の農地・緑地以外への利用制限が解かれます。それに伴って生産緑地法などが都市農地の確保を目的として2019年に改正され、農業関連施設(直売所、農家レストラン等)の設置・運営が可能となりました。
 一方、コロナショックによるテレワークの急速な拡大・普及、安全・健康志向の高まりなどを背景に国民の生活スタイルが大きく変わろうとしています。東京都の人口の転出超過はそうした変化の一つとして捉えることができ、生活の拠点を都心から郊外エリアに移す人が一定数存在することを物語っています。郊外への人口移動の広がりは、「農」の生産地の近くで消費地が形成され、「食」や「農」に関わるさまざまなビジネスの創造や拡大を促すものと期待されます。
 そこで本書は、「農」の縛りはあるものの多様な土地利用が可能となった生産緑地(都市農地)制度の改正のポイントと都市農地での6次産業化の可能性について言及し、新たな市場を構築しつつある郊外エリアにおいて「食農ビジネス」を展開するうえでの留意点を解説するとともに、都市農地やその近郊において低リスクでスタートできる「食農ビジネス」の事業化の要点と事業収支モデルを示します。不動産や金融機関に加え、宿泊業、飲食業、娯楽業、輸送サービス業、また6次産業化を目指す農業法人やバリューチェーン内のプレイヤーなど、郊外マーケットの成長に着目し、「食」と「農」の領域に関心をもつ事業者の皆様にご購読をお薦めいたします。




数量
[編集内容]
 
第1編 日本農業と食農バリューチェーンの現状
1. 日本の農業経営の実態と2050年のグローバルマーケット
 (1)農業者の長期的な減少
 (2)輸出入の増加
 (3)2050年のグローバルマーケット
2. 日本の農業政策の変化
 (1)戦後農政からの転換
 (2)食料産業の育成
 (3)株式会社の農業参入
 (4)スマート農業の育成
3. コロナ禍で明らかになった食農バリューチェーンのリスク
 (1)外食産業の業績悪化
 (2)外食産業への商品供給におけるリスク
4. コロナ禍で進んだ生活スタイルの変化
 (1)外出・外食への忌避感情
 (2)宅配業者頼りのライフライン
 (3)ウィズコロナ時代の生活スタイル

第2編 都市農地(生産緑地)の活用に関わる制度改正と
    6次産業化の可能性

1. 都市農地(生産緑地)の「2022年問題」
 (1)生産緑地の「2022年問題」とは何か
 (2)生産緑地の指定解除によって何が起きるのか
 (3)所有者はどう動くのか
2. 生産緑地制度と関連法規
 (1)固定資産税負担を減らすための生産緑地制度
 (2)都市における農業の法的位置づけ
 (3)現在の生産緑地法による生産緑地指定
 (4)生産緑地法における行為制限
 (5)都市農地貸借円滑化法を利用した農地の貸借
3. 都市農地における6次産業化の可能性
 (1)都市農地における地産地消
 (2)顔の見える生産者

第3編 「食農ビジネス」の留意点と可能性
1. 職住一致・近接の郊外で事業性高まる「食農ビジネス」
 (1)他産業との組合わせで可能性が拡大
 (2)「半農半X」を巻き込む
2. 「食農ビジネス」におけるマーケティングのポイント
 (1)食農ビジネスのマーケティング 1.0〜3.0
 (2)食農ビジネスのマーケティング 4.0
3. 「食農ビジネス」に求められる戦略的プロモーション
 (1)デジタル化
 (2)コミュニティ化
4. 「食農ビジネス」の資金調達
 (1)補助金・融資・出資
 (2)クラウドファンディングの活用
5. tech(フードテック・アグテック)で可能性広がる「食農ビジネス」
 (1)持続可能な農業のソリューションとして
 (2)イノベーションに不可欠
6. 都市農地での植物工場の可能性と課題
 (1)植物工場のタイプ別特性
 (2)人工光型植物工場の課題と可能性
7. スマートシティにおける「食」と「農」
 (1)食農ビジネスにもたらされる 3つの変化
 (2)「スマート・コンパクトシティ」の構築で
     食農ビジネスの可能性が広がる

第4編 「食農ビジネス」事業化のポイント&事業収支モデル
T. 農産物直売所
 1. 市場動向と事業特性
 2. 施設開発と運営の要点
 3. ケーススタディ「コッコファーム」
 4. 事業収支モデルプラン
U. 農家レストラン
 1. 市場動向と事業特性
 2. 施設開発と運営の要点
 3. ケーススタディ「アグリスリー」
 4. 事業収支モデルプラン(農家レストラン+テイクアウト・デリバリー)
V. 体験農園
 1. 市場動向と事業特性
 2. 施設開発と運営の要点
 3. ケーススタディ「ザファーム」
 4. 事業収支モデルプラン(観光農園+バーベキュー・グランピング)
W. 貸し農園
 1. 市場動向と事業特性
 2. 施設開発と運営の要点
 3. ケーススタディ「マイファーム」
 4. 事業収支モデルプラン
X. クラウドキッチン(ゴーストレストラン)
 1. 市場動向と事業特性
 2. 施設開発と運営の要点
 3. ケーススタディ「Kitchen BASE」「DELICIOUS FACTORY」
 4. 事業収支モデルプラン


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