綜合ユニコム|経営資料集 [ホームへ戻る]

資料集一覧お申し込み


割引価格にて予約受付中!
ホテル経営におけるリスクをいかに最小限に抑えるか。開発・買収時における不動産・契約・資金調達から、運営リスクまで、ポストコロナを見据えた幅広いリスクマネジメントを詳解!

【予約】ホテルのリスクマネジメント実務マニュアル

●A4判/縦型/約100頁●定価79,000円+税●2020年8月末発刊予定
予約特価74,000円+税 
※予約特価は2020年828日までにお振込みいただいた方に限ります。



【発刊の狙い】
適切なリスクマネジメントが収益減を抑え、事業価値を高める
 新型コロナウイルスの感染拡大は、2020年の東京オリンピックに向けて活況を呈していたホテル業界に大きな衝撃をもたらしました。しかし、コロナ禍は想定外の衝撃であったものの、そもそもホテルは多大な影響を受けるリスクを数多く抱える業態といえます。2019年度を振り返っても台風19号の被害や、対日感情悪化による韓国からの旅行客の激減などの逆風に見舞われました。
 これらの利用者数減少を招く事象は、即収入減に直結し、ひいては従業員を継続雇用できない、賃料が支払えない、マネジメントフィーが減少するなどにつながります。またコロナの影響でいえば、営業再開後に、外国人スタッフを雇用できないための人手不足や、海外に家具などの制作を発注できないなど多方面にわたる悪影響が懸念されます。
 一方、リスクはこうした感染症や災害だけでなく、マーケット環境の変化や労務面、従業員・顧客トラブル、さらには開発、売買時の不動産や契約においても発生します。リスクを最小限に抑え危機を乗り切るためには、リスクを把握し、事前の準備・対策を行うこと、すなわちリスクマネジメントが必須となります。今後ホテル投資を検討している企業はもちろんですが、既存事業者においても、コロナ禍を機に、リスクマネジメントの重要性を再認識したのではないでしょうか。
 本書ではホテルに特化した初めてのリスクマネジメント実務書として、「運営」面だけでなく、開発や買収時における「不動産・契約」、資金調達も含めて経営に対する様々なリスクを、専門実務家が指摘し、その事前対策と対処法を解説いたします。ホテル開発・ホテル経営に必須の資料として、ホテルオーナー、経営者、投資家、金融機関、オペレーターほか関連事業者の皆様にご購読をお奨めいたします。


【本書の特徴】
特徴 1 ホテル経営におけるリスクに特化し、具体例を交えながら事前対策と対処法を実務的に解説!
特徴 2 不動産、契約・賃料リスクや資金調達など「開発」、災害、マーケット、労務など「運営」の両面からリスクマネジメントを専門家が詳解! 
特徴 3 ポストコロナを見据えたリスクに言及。具体的に何が変わるのか。感染症に立ち向かうためのリスクマネジメントを収載!

【執筆・監修】
[序編・第1編] 沢柳知彦 立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 特任教授
日本長期信用銀行、グリニッチナットウエスト証券会社東京支店を経て、2000年6月よりジョーンズラングラサール ホテルズ&ホスピタリティグループの日本における代表を務める。2020年3月退任。専門はホテル開発、ホテル投資、ホテルマネジメント契約、ホテルアセットマネジメント。経済産業省、総務省、文部科学省、環境省、観光庁などの専門委員会委員なども歴任。共著に「ホスピタリティ・マネジメント」(生産性出版)、「タイプ別ホテル事業の投資評価・再生実務資料集」(綜合ユニコム)、翻訳協力に「米国ホテル会計基準」(税務経理協会)など。

[第2編] 菅野 潔 ホスピタリティマネジメント株式会社 代表取締役社長
複数のホテルで宿泊部門、セールス&マーケティング、企画、新規事業開発、開業準備室、総支配人などの現場経験を経て、2003年ホスピタリティマネジメント鰍創業。ホテル・旅館・飲食業に特化したコンサルティング企業として活動。主な業務内容は宿泊業全般の収益改善、運営改善、事業分析、新規開業サポート、教育研修、人材育成、サービスクオリティ調査、マーケットリサーチ。金融機関の企業再生担当者やチェーンホテルの総支配人に向けた研修など幅広い活動を行う。全国の再生支援協議会、および共済組合系宿泊施設の専門家委員なども歴任。著書に「ホテルの経営診断&収益改善実務資料集」(綜合ユニコム)など



数量
[編集内容]
 
序編 ホテルのリスクマネジメント
1.ホテル経営におけるリスクマネジメントとは
 (1)リスクとは何か
 (2)リスクマネジメントとは
   リスクマネジメントにおける3段階アプローチ
2.リスクマネジメントの分類

第1編 開発・不動産に関するリスクマネジメント

1.不動産リスク
 (1)土地
   @ハザードマップ
   A地盤
   B土壌汚染
   C用途制限 
   D敷地面積の特定
   E境界、確定、越境
   F所有権、借地権、共有
 (2)建物
   @物理的破損状況
   A長期修繕費用
   Bコンプライアンス
   C耐震性
   D危険物質利用状況
   E再築可能性
 (3)ホテル所有のリスク
2. 開発段階におけるリスク
  〜予算・予定期間内で竣工可能か

 (1)開発許可、高さ制限緩和、容積率緩和、用途制限緩和
 (2)埋蔵物調査
 (3)近隣調整
 (4)オペレーターとの設計・デザイン合意
 (5)予算管理
 (6)品質管理
 (7)工期管理
 (8)資金調達
 (9)市場環境の変化
3. オペレーター・オーナー間の契約リスク
 (1)オーナーとオペレーターのリスク分担
  「賃貸借契約」と「マネジメント契約」それぞれの場合
   @赤字リスク
   A従業員雇用リスク
   B内装投資更新リスク
   C情報透明度・経営コントロールリスク
   D契約継続リスク
 (2)賃貸借契約の場合
  「定期借家」と「借地借家法(普通借家)」それぞれの場合
   @固定賃料
   A固定+売上歩合賃料
   B完全歩合賃料
 (3)マネジメント契約の場合
   @予算承認権
   A中途解約権
   B銀行借入裁量権
   C売却裁量権
 (4)フランチャイズ契約の場合
 (5)賃貸借契約・マネジメント契約・フランチャイ ズ契約のポイント
4.資金調達(ファイナンス)に関するリスク
 (1)初期投資額の抑制
    バリューエンジニアリング(Value Engineering)、
    入居保証金、投資負担区分、原状回復義務
 (2)コーポレートファイナンスとノンリコースファイナンス
 (3)担保設定
 (4)固定金利と変動金利
 (5)借入期間 
 (6)借換えの検討
 (7)改装工事の資金調達計画
 (8)運転資金の確保
 (9)債務保証(個人保証、第三者担保提供など)

第2編 運営に関するリスクマネジメント
1. 運営リスクの種類
2. 運営のリスクマネジメント

 (1)災害(台風、地震、噴火、火事)
 (2)感染症
 (3)食中毒
 (4)食品偽装
 (5)環境(マーケット)
   @需給状況の変化
   Aターゲット(インバウンドなど)の急激な減少
   B宴会・会議・婚礼の減少
 (6)人材不足(雇用リスク)
 (7)ハラスメント
 (8)コンプライアンス〜事例から
   @労務管理
   A従業員の犯罪
    横領、癒着、情報漏洩など
 (9)契約(外注)リスク
   ・清掃、配膳、設備、補償、リース契約
 (10)事故
   ・ゲストのケガ、自殺、病気
 (11)事件
   ・ゲストの犯罪、傷害事件
3.感染症リスク
 (1)事前準備・予防(感染症対策)
 (2)ホテルの役割
   ・ガイドラインの作成と告知
 (3)感染拡大抑制期の対策
   @固定費の抑制
   A宿泊・宴会利用以外のホテル営業
    〜従業員雇用継続に向けて
   B収束後に向けて取り組むべきこと
   ・従業員のスキルアップのための教育・研修
   ・業務の効率化(サービス形態の変化)
 (4)収束後予想される価値観・スタンダードの変化
   @需要の予想
   A価値観・スタンダードの変化
    〜ホテル選択ポイントの変化


*編集内容は一部変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


[ホームへ戻る] お問合せ:03-3563-0025 E-mail