IoTの活用手法も提示!
昨今は、住宅系やヘルスケアリートの投資対象としても注目されている有料老人ホーム。2018年度の介護報酬改定が0.54%のプラス改定となるなか、特定施設の基本報酬額も微増ながら久々に上昇しました。とはいえ、楽観できない状況は変わらず、有料老人ホームの安定的な経営を行うためには適正な事業構造の考え方と精緻な事業収支計画が不可欠となっています。金融機関からの資金調達においても説得力ある計画が必要です。
「有料老人ホーム事業収支計画」シリーズ最新版では、有料老人ホーム事業の現状と今後の方向性を見据えながら、事業を継続させるための基本的な事業収支計画の考え方や経営指標について解説。さらに、今回は、人手不足解消の手段としても期待され、画期的な進化を遂げているIoTによる業務効率化の具体的な手法を、実際にシステム開発に携わった執筆者が解説しております。
加えて、執筆者が監修した、モデルプランが設定された事業収支計画シミュレーションソフト(CD-ROM)をセットいたします。貴社の事業内容に即した条件設定が可能で、アセットとしての投資評価のチェック機能が付き、IoT設備の費用項目も加えた使いやすい事業収支プログラムとなっております。
有料老人ホーム事業の可能性を検証する資料として、資金調達のための実務データとして、運営年次ごとの事業見直しやチェックのためのツールとして、本書とシミュレーションソフトをぜひお役立てください。新規参入から既存事業者まで高齢者住宅・サービス分野に関連する事業者の皆様にご購読をお薦めいたします。 |