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好評発売中
ペットショップ、ペットホテル、美容、霊園、共生住宅など、ビジネスチャンス拡大のための実務書
ペットビジネス運営実態&事業開発資料集
A4判・横型・並製/187ページ/定価:本体52,000円+税/2002年9月30日発刊

ペットビジネスにおける事業多角化戦略、遊休地活用、リゾート地活性化戦略の事例資料満載

《本書の特徴》
−1兆円規模の成長マーケットへの参入を手引き−
@ペットビジネスの成長を支える市場構造をさまざまな角度から研究
A市場現況を分析、多彩な業種・業態にわたって幅広く解説
B事業多角化、遊休地活用、リゾート地活性化策として注目されるペットビジネスの事業性を検討
Cペット先進国アメリカの市場・注目事例を詳解。ニュービジネスのヒントを探る
D各業態のモデルプランを提示し、事業収支を掲載

 ペットの飼育頭数は、少子・高齢化、ゆとり社会の実現、癒し効果、人間のパートナー(コンパニオンアニマル)としての認識の変化等を背景に、飼育頭数は、犬1,000万頭、猫470万匹(推定)と確実にその数を増しております。
 それに伴い、ペット関連市場は、ペットショップにはじまり、ペットホテル、医療、霊園、美容、人材育成、共生住宅、ペット保険と、ペットを媒体にして飼育者のニーズに応える新しいビジネスも多数登場しております。近年、各地に開発された犬や猫とふれあうことのできる「ペットパーク」や、ペットを自由に遊ばせることのできる運動場「ドッグラン」も社会的に認知され、既存の施設、リゾート地活性化、遊休地の有効活用プランとして注目を集めるビジネスモデルのひとつといえます。
 これらペット関連市場の規模は、9,000億〜1兆円といわれ、今後もさらに成長を続けることは間違いないでしょう。
 そこで、本書では、現代のペットに対する環境の変化(社会意識、飼い主の意識)を追いながら、多彩を放つペット関連市場の各業種・業態を分析し、事業計画を立案するうえでの事業構造とその採算性を検証いたします。
 ケーススタディでは、異業種から参入した大手企業を中心に、最新ペットショップ事例、多角化戦略、遊休地活用、リゾート地活性化の事例を幅広く取り扱い、それぞれの事業における進出経緯と運営実態を詳細に解説いたしております。
 また、各業態のモデルプランを提示し、事業収支をわかりやすく掲載、これからペット関連業界に新規参入を図る事業者だけでなく、既存マーケットにおいてビジネス拡大を狙うペット関連業者にも参考となる一冊となっております。
 ペット関連業者、ディベロッパー、商社、商業施設、金融機関、シンクタンク、不動産系、電鉄系各社など多くの関係各位に本書のご購入をおすすめいたします。

編集内容
第1編 ペットをめぐる社会的環境
T.ペットをめぐる社会的背景と飼育環境の変化
1.ペットをめぐる社会的背景
(1)少子・高齢化
(2)自然への関心
(3)ストレス社会
2.ペットをめぐる飼育環境の変化
(1)ペットのパートナー化
(2)ペットのライフサイクル
3.各種アンケートから分析したペット飼育者のプロフィール

U.法、条例の整備と資格などの動向
1.ペットビジネスに関わる法規、条例
2.ペットビジネスに関わる資格などの動向
(1)資格の動向
(2)各資格の概要

V.公共施設、集客施設、交通機関等のペット受入れ状況
1.公共施設、集客施設におけるペット受入れ状況
(1)公共施設
(2)集客施設
2.交通機関におけるペット受入れ状況
3.集合住宅におけるペット受入れ状況

W.ペット先進国アメリカのペットをめぐる環境
1.ペット関連法規、条例と登録制度
(1)ペットの定義づけ  
(2)その他の条例
(3)ペナルティ(罰金)
(4)登録制度
2.ペットの飼育環境、公共機関等での受入れ状況
(1)飼育環境
(2)公共施設での受入れ状況
(3)交通機関での受入れ状況
3.放置ペットの処置

第2編 ペット関連市場規模と将来性
T.ペット飼育頭数などの推移 サンプル

U.各分野の市場規模と将来性
1.ペット関連市場の規模
2.各分野の市場規模
(1)ペット(生体)の市場
(2)ペットフード
(3)ペット関連用品
(4)医療、美容
(5)その他
3.ペット関連市場の将来性
(1)生体市場
(2)ペットフード
(3)ペット関連用品
(4)医療
(5)美容
(6)その他

第3編 ペットビジネスの現況
T.ペットビジネスの領域とその動向
1.ペットビジネスの領域 サンプル
2.ペットビジネスの業種別動向
(1)ペットショップ
(2)ペットパーク・ドッグラン
(3)葬儀・霊園業
(4)医療(動物病院)
(5)美容(ペット美容室、その他のケア)
(6)教育(人材育成・しつけ)
(7)その他(同伴・共生施設、ペット保険、ペット・セラピー ほか)

U.アメリカのペットビジネス現況と注目ビジネス
1.ペット飼育率
2.ペット関連市場規模と動向
(1)市場規模の年次推移
(2)ペットフードの市場規模
(3)ペット関連用品の動向
(4)その他関連市場の動向
@ペット保険
Aペットホテル
Bペットツアー
3.注目ビジネス事例
(1)ペットショップ
(2)ペット保険
(3)ペットへのケア
4.ペット・セラピー
(1)ペット・セラピーの効果  
(2)AAAとAAT

第4編 ビジネスモデルの提案と事業収支
T.ペットパークのモデルプランと事業収支
1.自社所有地を活用した事業者プラン
2.小規模遊休地所有者の短期活用プラン

U.ペットビジネス各業態のモデルプランと事業収支 サンプル
1.ペットショップ
2.ペット美容
3.ペット霊園
4.都市近郊型ドッグラン(ドッグパーク)

第5編 ケーススタディ−参入企業事例研究−
T.最新ペットショップ事例
(株)ジョーカー/DOG&CAT JOKER 南町田店

U.多角化戦略事例
(株)サンスイコーポレーション/つくばわんわんランド
(社)茨城県獣医師会/ペット霊園「慈苑」
近鉄不動産(株)/ローレルスクエア登美ヶ丘
ライオン商事(株)

V.遊休地活用事例 サンプル
伊藤忠商事(株)/びわ湖わんわん王国
金井重要工業(株)/有馬わんだガーデン

W.リゾート地におけるペットビジネス戦略事例
(株)泉郷/八ヶ岳わんわんパラダイス
富士観光開発(株)/富士スバルランド ドギーパーク
那須高原リゾート開発(株)/那須どうぶつ王国

巻末資料
1.動愛法と動管法の新旧対照表
2.家庭動物等の飼養及び保管に関する基準
3.東京都動物の愛護及び管理に関する条例
4.集合住宅における動物飼養モデル規程
5.ローレルスクエア登美ヶ丘・ペット飼育規則
6.身体障害者補助犬法案
7.市原市ペット霊園の設置の適正化に関する条例
8.動物処理場等に関する条例
9.動物取扱業の規制について
10.動物取扱業者に係る飼養施設の構造及び動物の管理の方法等   に関する基準
11.都道府県の動物保護管理行政担当組織一覧第1部 利回り理論の基礎知識


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