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好評発売中!!
M&A、買収、事業証券化、再生投資を見据えた主要レジャー事業の収益評価の手法
『月刊レジャー産業資料』特別編集版
主要レジャー業種の事業評価・分析マニュアル
A4判/縦型/並製/210頁/定価:本体65,000円+税/2007年5月発刊

対象事業……
パチンコホール/レジャーホテル/ゲームアミューズメント/
温浴施設(スーパー銭湯など)/シティホテル リゾートホテル/
スキー場/ショッピングセンター/旅館/ゴルフ場/フィットネスクラブ


(1)対象事業の市場環境・マーケット動向を収載
(2)事業・価値評価分析ための指標を開示
(3)キャッシュフロー評価・財務分析、利回り評価を検証
(4)運営力の評価・分析の視点に迫る
(5)対象業種・事業の評価モデルを解説

ごあんない

 国内外のファンドや金融機関、投資意欲の高い企業家によるレジャー産業への事業投資が積極的になる一方、既存レジャー事業者の施設転用、また業容拡大のための施設買収などが相次いでいます。さらには、企業リストラで整理された施設や金融による再生型のレジャー・リゾート施設の流通が依然として目立っています。こうした施設をどう評価するのか、また買収する場合の何をチェックすべきか、ベンチマークとなる指標が乏しいのが現状です。
 本書は、特殊なレジャー事業の評価・分析をどのように行なうのか、基本的な主要12業種を取り上げ、産業界の動向、マーケティング、事業の性質、評価の際のポイント、運営の特性などを解説し、投資の際の評価・分析マニュアルを収載しました。また、レジャー事業の投資判断に際しての分析資料として、事業ごとの立地・商圏評価の分析手法も開示します。
レジャー事業オーナーのさらなる事業拡大に、デューデリジェンスのための参考書として、また投資事業の際の評価手法の実務書としてご案内申し上げます。





【本書の内容】

第T編 
レジャー事業評価のための基本

1.事業投資のための評価・分析の基本とレジャー事業投資の魅力

 (1)投資とは何か
  ・カネをふやすことと単利
  ・時間の価値と複利
 (2)IRRとNPV
  ・現在価値という考え方
  ・IRR
  ・NPV
  ・IRRとNPVの関係とその使い方
 (3)不動産キャッシュフローの特徴
  ・公租公課
  ・消費税
  ・減価償却費とメンテナンス
 (4)投資対象としてのレジャー産業事業の魅力
  ・オペレーション性
  ・所有不要
  ・不動産を所有した場合のメリット
 (5)ファイナンスの新潮流
  ・会社法と合同会社
  ・ファンドと組合
  ・信託法と事業の信託
  ・連結について
 (6)金融・ファイナンスの視点からみた評価ポイント
  ・キャッシュフローの予測性
  ・関係者のやる気
  ・ポテンシャル
  ・アンダーパフォーマンスの原因
 (7)事業評価とEBITDA
  ・EBITDAとはなにか
  ・EBITDAの意味
  ・修正EBITDA
  ・現在価値換算
 (8)結語

2.レジャー事業の立地商圏の見方
 (1)立地分類および特性
 (2)立地商圏分析
 (3)立地商圏からみた売上予測の立て方
 (4)立地商圏別の収益評価


第U編 
主要業種のマーケット動向・事業特性と事業評価手法

 ●パチンコホール
 ●レジャーホテル(ラブホテル)
 ●ゲームアミューズメント
 ●温浴施設(スーパー銭湯など)
 ●シティホテル
 ●リゾートホテル
 ●スキー場
 ●ショッピングセンター
 ●旅館
 ●ゴルフ場
 ●フィットネスクラブ
 (各業種とも、以下の手法を詳解)

1.市場環境・マーケット動向
 ・市場動向/投資・M&Aの状況/業界展望

2.事業・価値評価分析のポイントとその指標
 ・評価の視点/ハード面の価値分析/ソフト面の価値分析/
  人的価値分析/財務内容の分析/各事業独自の評価ポイント

3.キャッシュフロー評価・財務分析、利回り評価

4.運営力の評価・分析

5.ハード・ソフトトータルにみた事業価値評価分析

6.対象業種・事業の評価モデル



<執筆・取材協力>
OTIS.MANAGEMENT、ミットアーク、KPMG FAS、ホスピタリティマネジメント、
文殊リサーチワークス ほか




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