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不動産証券化時代のビル・不動産マネジメント情報誌

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月刊プロパティマネジメントは、ビル・マンションなどの事業用不動産を、収益力による時価評価=投資価値に基づく「プロパティ」として捉え、

 ●プロパティの時価評価向上を目指すマネジメント情報

 ●プロパティの金融ビジネス化に向けた情報

を主とした情報提供を行ってまいります。


定価:本体2,905円+税






最新刊のご案内(2003年07月号)

特集
PM事業者総覧2003
――不動産の再生と有活を担う次なるPM会社はどこか

――外資系インベスターおよびレンダー等の要請から発生したといわれるわが国のプロパティマネジメントであるが、比較的参入障壁が低いと考えられたことから、近年、不動産およびその関連業界からの参入が相次ぎ、一種の飽和感が醸成されてきたのは周知の通りである。しかしここに来て、過酷なフィーのダンピングなどの反省からか、PMを指向する各社は新たな方向性を模索している。本誌では、PM会社100社以上に対し独自にアンケートを実施、81社から回答を得た。その結果から、PM各社の最新状況と全体の大きな流れをつかむことができよう。



PM事業者総覧2003
―PM会社81社を本誌独自にアンケート調査、その結果を一挙掲載
アサヒファシリティズ/アサヒプランナーズ/アストリズム・アーチャー/アーバンレック/穴吹ハウジングサービス/アミックス興産/生駒ティビーエム/伊藤忠アーバンコミュニティ/他
(50音順)
[主要アンケート項目]
・事業領域(住居/オフィス/商業/他)
・社内業務体制(プロパティマネジャー/リーシング/アカウンティング/他)
・サービス体制(英語レポーティング/コンピュータPM管理システム/他)
・フィー体系(定額/定率/マスターリース/他)
・事業実績(PMクライアント数/外資系クライアント数/証券化物件実績/他)


特集関連企画
新規参入著しい商業PMの最新動向
●丹青モールマネジメント
 ディスプレイ大手、丹青社の全額出資子会社
 オフィス+商業の複合ビルをはじめ
 専門性の高いニッチマーケットを開拓
●リテールプロパティーズ/東京建物
 東建が岩田屋より購入した商業施設(百貨店)を再生
 物件リニューアルから販促まで手がけ
 3年で100億の売上を目指す
●パルコスペースシステムズ
 パルコ19店舗のマネジメントノウハウを外部提供
 社長自らがPMを陣頭指揮し
 個人・外資系SC・REITなど幅広く受注する



FOCUS
ボウリング場を含む複合レジャー施設
6物件を一括流動化
――レジャー系アセット流動化の条件は何か?
ラウンドワン/日本GMACCM

特別寄稿
米国投資用不動産における
リーシングマネジメントの実際
米国のリーシング業務の特徴/優秀なブローカーとは/他
竹中工務店 技術ソリューション本部 冨永 卓

VIEWS
顧客の財務体質改善も念頭に
不動産ソリューションを展開する

日本土地建物



ニュース&トピックス
ダイナシティ、モルガン・スタンレーと業務提携/アムス・インターナショナル、1Rマンションファンドを組成/みずほコーポレート日本政策投資銀、錦糸町計画で290億の開発型融資を組成/三島コーポレーション、住宅ファンドを組成/リクコス、新築並みの公庫融資が可能なリフォームマンションを販売/住宅工房の「メゾン・ド・デッサン」、既存ビルをリメイクしてSOHOビルに/日立キャピタル、住宅金融の専門合弁会社を設立/三菱地所設計、難波サンケイビルのCMを受注/日本SC協会、保証金契約・締結ガイドラインを制定/オフィスビル総研、シンポジウムで定借活用の賃貸借モデルを提唱/興和プロパティマネジメント、体制再構築に合わせ社名変更/宮城県沖地震のJ-REITへの影響/他

連載
――不動産から金融の領域にまたがり活躍する執筆陣が、毎回、注目すべきトピックを紹介
●井出保夫の不動産金融レポート
 J-REITのMSCI入りに冷や水――J-REITは株なのか、それとも投信なのか
●J-REIT MONTHLY DATA
 
J-REIT上場6銘柄、2003年5月主要動向
●黒瀬幹夫の徒然 Market Strip
 
差別化戦略で成長余力大きい新興マンションデベロッパー
●みずほ証券不動産リポートサマリー
 J-REIT5法人決算の注目点
●保有不動産の見直しに伴う証券化手法活用ガイド
 
企業内資産オフバランス検討会の実態
●ホテルマネジメントと投資価値創出
 
横浜のホテル事業経営分析

 他