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不動産証券化時代のビル・不動産マネジメント情報誌

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月刊プロパティマネジメントは、ビル・マンションなどの事業用不動産を、収益力による時価評価=投資価値に基づく「プロパティ」として捉え、

 ●プロパティの時価評価向上を目指すマネジメント情報

 ●プロパティの金融ビジネス化に向けた情報

を主とした情報提供を行ってまいります。


定価:本体2,900円+税






最新刊のご案内(2002年11月号)

特集
不良債権投資ビジネスの実際

――わが国の経済状況はいよいよ深刻度を増しており、不良債権処理もいまや待ったなしの状況だ。危機的状況は裏を返せばビジネスチャンスとも映るが、安値で買いたたきキャピタルゲインを得る、外資系ハゲタカファンドが跋扈した時代は終わった。“おいしい”物件はもはや存在せず、入札価格も高騰している。続々と参戦する国内プレーヤー、彼らの狙いは何か? 総本山RCCも新たな仕組みを模索する。不良債権投資ビジネスは新たな局面を迎えている。



不良債権とは何か。誰によって、どう処理されるべきか?
東京大学経済学部 助教授 柳川範之氏
(ベストセラー『不良債権って何だろう?』編著者)


整理回収機構(RCC)に聞く
不良債権処理に向けた「取組み」と「実績」

――処理の迅速化に向け機能拡充。不良債権証券化にも取り組む

フィッチ・レーティングス
――日本において不良債権CMBSの格付けで先行するフィッチ
   その格付け手法とはどのようなものか?

匿名インタビュー(米系大手投資マネジメント会社)
日本の不良債権マーケットの現在と未来
――価格は1.5〜2倍に上昇。不良債権は間違いなく増加傾向にある

不良債権に対する各社のスタンスと戦略・戦術
●エンライト リアルエステイト ジャパン

――イスラエル系投資会社が日本に足場を確保
   1棟30億円を上限に不良債権担保物件への投資を急速に拡大

●クリード
――得意のデューデリジェンスを入口に不良債権ビジネスを展開
   第2分類(要注意先)債権への対応を視野にアセットマネジメント事業を強化
セキュアード・キャピタル・ジャパン
――アセットタイプは問わず。投資残高は約1,000億円
   米国RTCのセルサイドアドバイザーを手がけた実績を基に投資・運用を進める
●ダイナシティ
――物件の開発・加工能力が最大の強み
   サービサーを傘下に収め、グループで不良債権ビジネスを完結させる
●パシフィックマネジメント
――企業の本業再生を促す不良債権投資
   100億円規模でファンド組成へ
●リサ・パートナーズ
――消費者金融大手・アコムと共同でサービサー設立
   不良債権を入口に事業を拡大させ、早期上場を狙う

企業の事業再建・再編に応える各社の戦略
●三井不動産 アセット・ソリューション部
――巨大グループの総合力をバックに
   企業再生、事業再構築を強力に支援する
●企業再建コンサルタント協同組合
――中小企業再生を目的にファンドを組成し
   地域金融機関の協力を得つつ事業再生への知恵を結集

グラビア
丸の内ビルディング
――オープン1か月で来場280万人・売上げ32億円
   丸の内地区再開発プロジェクトの先陣をきる丸ビルの全貌

J-REITトップインタビュー
プレミア投資法人/プレミア・リート・アドバイザーズ
――東京圏に特化したオフィスとレジデンスの複合型REIT
   2005年には運用資産1,000億まで規模拡大を見込む

特別レポート
日本ビルファンド投資法人のオペレーション評価

ニュース&トピックス
パシフィックマネジメント、居住系REIT組成へ/ランドソリューション、土壌汚染ファンドを設立/東京建物、福岡で20物件を一括購入/フィデリティ傘下のペンブローク社、赤坂で高級賃貸マンション開発/興和不動産、「赤坂一丁目計画」建設に着手/日本ビルファンド、西新宿三井ビルの18階部分取得/三井不動産、オフィスビルのPMシステムを開発/他

連載
――不動産から金融の領域にまたがり活躍する執筆陣が、毎回、注目すべきトピックを紹介

●井出保夫の不動産金融レポート
 
世界中で顕在化しつつあるオフィス市場の需給悪化
テナントリーシングに役立つビルイン飲食チェーンリポート
 
全国1,000店舗を狙う有望焼鳥FC「横浜天下鳥」
●ホテルマネジメントと投資価値創出
 
東急ホテルズグループに見る再編と経営方式
不動産証券化のホットリーガルイッシューズ
 
資産流動化計画の変更手続き
●アメリカビル物語
 
全テナントへPM交代を告げる
●みずほ証券不動産市場レポートSUMMARY
 
2002年基準地価の動向

 他