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■ ホスピタリティビジネスの事業指標モデル
ゴルフ練習場
90 年代初頭にピークを迎えたゴルフ人口は、減少の一途を辿っている。ゴルフ練習場への参加人口は94 年には1,690 万人だったものが、06 年には880万人に半減した。〔図表1〕

ゴルファーの減少と共にゴルフ練習場も減少。96 年に3,133 ヶ所あった事業所が、04 年には2,707 ヶ所(13.6%減)となった。〔図表2〕

一方、1 事業所当たりでは、延利用者数は5.4%の減少に留まっており、売上高は横ばい傾向で、消費単価は上がっている。1 事業所当たり打席数は増えており、小規模なゴルフ練習場の廃業・業態転換が進んでいるといえる。売上の状況を含め勘案すると、生き残ったゴルフ練習場の経営は安定期に入っているともいえる。
今後は、団塊の世代673 万人がリタイヤメントとなり、週末ゴルフから平日へシフト、プレイ頻度のアップ、夫婦でのゴルフ参加などが想定される。ポスト団塊の世代を含め、1990 年前後のバブル経済時期にゴルフブームを支えた世代であり、市場への復活も期待される。
《事業指標》
ゴルフ練習場を1 億円で買収しリニューアルした事業モデル。土地は借地で、1 億5,000 万円を追加投資した。〔図表3〕
76 打席ゴルフレンジで、営業収入1 億5,705 万円、営業支出1 億1,742万円。〔図表4、5〕
NOI(金利償却前利益)3,963 万円、対売上率25.24%。NOI 利回り15.85%。〔図表6〕
※ 事業収支表(図表3〜6)は【PDF版:29kb】を参照してください。
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