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これからの高齢者施設・住宅の経営・運営の方向性は?
課題と問題点を抱える事業者が今、やるべき5つの重要戦略を解説する。


 
高齢者施設・住宅事業者が取り組むべき5大戦略

 ● 介護ロボットの活用 ● 外国人労働者の採用
 ● 海外進出 ● M&A ● IoTの活用

ご案内
 「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」はいまや20万戸を超え(平成28年11月末現在)、有料老人ホームを含めた高齢者施設・住宅を取り巻く経営環境は厳しいものになっています。「介護付有料老人ホーム」(特定施設)は、総量規制のもとで新規開発が抑制されるなか、前回の平成27年度の介護報酬改定において基本報酬額はダウンしました。さらに平成30年(2018年)は、介護保険法の改正、介護報酬改定、さらには診療報酬改定を含めてのトリプル改定となり、介護報酬は前回同様に実質的にマイナス改定となると予想されています。加えて、サ高住の開発ラッシュで高齢者施設・住宅の競合が増して、経営環境はより一層厳しくなり、事業者が今後とも施設運営・経営を安定的に成立・継続させていくためには、将来を見据えた事業戦略の見直しが不可欠です。
 本セミナーでは、今後も勝ち残っていける高齢者施設・住宅の経営・運営戦略を、「介護ロボット」「外国人労働者」「海外進出」「M&A」「IoT」の5大テーマに即して、取組みの方策を示してまいります。

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セミナープログラム&タイムスケジュール 

13:00〜17:00(講演途中でコーヒー休憩および随時休憩を挟みます)

1. 高齢者施設・住宅(有料老人ホーム、サ高住)の現状と問題点
 ●高齢者施設・住宅の現状と最新動向
 ●有料老人ホームとサ高住の違いは何か
 ●有料老人ホーム設置運営標準指導指針の改正
 ●サ高住の規制強化
 ●新規参入/事業拡大の課題

2. M&A
 ●業界の最新動向 
 ●M&Aを行なう目的は何か
 ●M&A後に行なう大切な事業再構築のポイント
 ●M&Aで介護事業が評価される

3. IoTの活用
 ●高齢者施設・住宅におけるIoT活用
 ●テクノロジーと介護事業
 ●IoTの活用がもたらすもの

4. 介護ロボットの活用
 ●ロボット技術の介護利用における重点分野
 ●介護ロボットの可能性
 ●導入事例の紹介
 ●海外で評価される日本の介護ロボット

5. 外国人労働者の採用
 ●政策の動向と今後の予測
 ●介護現場が懸念する外国人労働者の採用
 ●日本のものづくり産業での実例
 ●効果的な導入のために
 ●日本の介護を広げるために

6. 海外進出
 ●介護会社の海外進出状況
 ●アジアにおける高齢者介護の問題
 ●日本のKAIGOに求められていること

7. 高齢者施設・住宅事業の安定・継続的経営のために
 
 
 
 

開催日時 2017年3月3日(金) 13:00〜17:00

会場 東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1-7-5 TEL 03-3813-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 41,040円(1名様につき/消費税および地方消費税 3,040円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
 38,880円(1名様につき/消費税および地方消費税 2,880円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
  福元 均 (ふくもと ひとし)
住友林業の介護 株式会社フィルケア

成城大学経済学部卒業。事務機器メーカー、外食産業、都市再開発事業を経験した後、医療法人、社会福祉法人に勤務。その後、コンサルタントとして複数の法人・企業で新規の特養・老健施設、有料老人ホーム、グループホーム、デイサービスなどの開発ならびに運営に携わる。民間企業で介護事業の立ち上げを手がけ、施設居室数ランキングでトップ10に入るまでに成長させる。2016年4月より住友林業グループ 潟tィルケアに在籍。東京都福祉サービス第三者評価機関評価者。

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