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小規模型から大規模型へのトレンドシフトが起こるか!?
延床面積4,056u、最大定員550名超! 注目の超大規模デイを特別公開
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【地域福祉交流センター】に続く超大規模デイ第2弾
『太田デイトレセンター』視察&セミナー
(群馬県太田市)

みどころ・注目ポイント
○先導的な取組みを連発し行政との交流を促進、利用者・職員が集まる仕組みづくり
○超大規模だからできる充実のハード+職員のマインド形成(新規事業に挑戦する風土)
○第1号の地域ドミナント型に続く、スタンドアローン型の第2号施設の事業性とは
○自己選択式サービスの盲点に対応、新ビジネス「ICTリハ」(ビッグデータ活用)
○介護保険外ビジネスへの取組み。いかに介護保険に依存しない事業モデルをつくるか

ご案内
 医療法人社団日高会(群馬県高崎市)のグループ企業である潟Gムダブルエス日高が、2013年1月にオープンした「地域福祉交流センター」は、延床面積3,200u超、定員300人規模を誇る超大規模デイの成功モデルとして、全国の医療・介護事業者から注目を集めました。さらに同社は、1号施設を上回る規模で「太田デイトレセンター」を15年4月にオープンしました。
 延床面積4,056uに、デイサービス、学童保育、カフェテリアなど多彩な機能を配置。中核のデイサービス「太田デイトレセンター」は、最大定員550名超という圧巻の規模。大規模化のメリットを最大限に活かし、充実した専門職の配置による確実な加算取得や、IT活用による利用者の個性や趣味、個別ニーズに応える多様なサービス提供により、順調な利用者獲得を実現。豊富な人材や運営データを活かした介護保険外の新規事業展開(保険外サービス活用ガイドブックにも掲載)など、介護保険制度に左右されずに自力で収益軸を開発していく力強さを感じる注目の取組みといえます。
 本視察セミナーでは、一連の事業開発を指揮する同社北嶋史誉社長の講演に加え、営業中の現地視察を通じ、高齢者の自立支援を強力に推進し、地域コミュニティの核として周辺エリアの福祉機能を向上させる、“次世代型福祉拠点”の開発・運営ノウハウを学んでまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール 

10:30〜12:00 
T. 視察 太田デイトレセンター
 ○ 開発の狙いとポイント整理のためのレクチャー(10〜20分間程度)
 ○ 施設内視察

  ・ 太田デイトレセンター(デイサービス)
  ・ 太田学童クラブ(グループ法人社員向け学童保育)
  ・ カフェ・ヴィバーチェ(カフェテリア)



12:00〜13:00 昼食休憩 



13:00〜14:30
U. 【講演】新規事業開発のインキュベーションセンターへ。
      超大規模デイサービスの運営実態と事業性検証

 ○ 医療法人日高会および潟Gムダブルエス日高のこれまでの取組み
  ・ 母体法人での取組み(急性期医療からのスタート、介護事業への進出)
  ・ 潟Gムダブルエス日高の取組み(介護保険事業、保険外事業)
 ○ 「挑戦しないほうがリスクです」超大規模デイ第2弾に挑戦した理由
  ・ 小規模デイサービスへの逆風、真逆の視点でみた超大規模デイの可能性
  ・ 1号施設の手応え、自法人のドミナント展開による地域医療・介護機能の底上げ
  ・ 2号施設は落下傘型での事業性検証。軽度から重度までの一貫対応が売り
 ○ 進化する超大規模デイ『地域福祉交流センター』『太田デイトレセンター』の実態
  ・ 両施設の機能構成:屋内トラック、ゴルフシミュレーター、陶芸教室etc.
  ・ 『太田デイトレセンター』で規模を拡大して新たに取り組んだこと
  ・ 買い物・自費サービスetc. 現金払いへのこだわりで利用者が日常生活を取り戻す
  ・ 地元スーパーとの協力による試み「フレッシー(移動販売車)」
  ・ 大規模事業所には必須のIT化への取組み(独自開発の利用者管理システム)
  ・ 自主性と目的意識を高める数々の仕掛け(「参る」システムなど)
  ・ スケールメリットを活かした専門職の配置、個別機能回復訓練加算T・Uの併算定
  ・ カフェテリア(地域住民も集う場所作り、利用者にとっての日常演出)
  ・ 学童保育(グループ社員1,500名の福利厚生と、高齢者との交流促進)
  ・ 新規開発にあたってのマーケティング手法。どの程度の広域まで対応できるか
  ・ 投資規模と事業収支計画、現在の登録状況(毎月40〜50名が登録)
  ・ 利用者属性(男女比、平均年齢、要介護度分布、自費サービスの利用状況)
 ○ 時代を先読みしたこれからの経営戦略
  ・ 超大型デイサービスという事業が今求められている理由
  ・ 職員のマインド形成、KPI(重要業績評価指標)で“挑戦する”風土をつくる
  ・ 経済産業省が推進する次世代ヘルスケア産業の潜在ニーズと事業性
  ・ 学生向け自習室、産業ソーシャルワーカー、シニアフィットネスなど
    介護保険外事業への挑戦
  ・ 膨大な利用者情報を活用した「ICTリハ」。介護発ビッグデータ活用の新事業軸
  ・ 次世代型デイサービスを全国へ、コンサルティング、FC事業展開も視野に



14:30〜15:00
V. 質疑応答
   個別質問対応

   ※質疑応答後、希望者は追加で施設内視察可



○施設概要
施設名 太田デイトレセンター
所在地 群馬県太田市台之郷町275-1
オープン 2015年4月1日
敷地面積 4,237.0u
延床面積 4,056.3u
構造・規模 鉄骨造・地上2階建て
定員 245人(2016年8月現在)
登録者数 約600人(2016年8月現在)
施設構成 ・太田デイトレセンター(大規模事業所U)
・日高学童クラブ ・カフェテリア

■提供サービスの一例
 シミュレーションゴルフ、パターゴルフ、図書室、パソコン教室、陶芸教室、調理教室、
 麻雀、囲碁、将棋、カラオケ、フラワーアレンジメント、全天候型歩行訓練(100mトラック)、
 個別機能訓練ほか

開催日時 2016年11月8日(火) 10:30〜15:00


ご案内リーフレット
出力用PDF

(クリックで開きます)
会場 太田デイトレセンター
群馬県太田市台之郷町275-1
TEL.0276-57-6881
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 41,040円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 3,040円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
 38,880円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 2,880円含む)
※テキスト・昼食代を含む
定員 40名(先着順、最少開催人数5名)  
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

北嶋 史誉 (きたじま ふみたか)
潟Gムダブルエス日高 代表取締役社長
1968年群馬県生まれ。 92年東北福祉大学社会福祉学科卒業。同年、医療法人社団日高会 日高病院 社会福祉課に入職。 98年潟Gムダブルエス日高へ在宅事業部事業部長として移籍。2011年10月に代表取締役社長に就任し現在に至る。13年「群馬イノベーションアワード」大賞受賞、15年「経済産業省 次世代ヘルスケア産業協議会 新事業創出ワーキンググループ」委員。


【潟Gムダブルエス日高】
本社所在地 群馬県高崎市日高町349
設立 1977年10月
資本金 300万円
代表者 代表取締役社長 北嶋 史誉
従業員 800人(2016年8月現在)
事業内容 ・医療支援事業部
 病院内清掃・施設管理業務/病院内ヘルパー業務/病院内患者送迎業務
 病院内売店業務など
・在宅事業部
 居宅介護支援事業所(7か所)/訪問入浴事業所(1か所)
 通所介護事業所(11か所)/短期入所生活介護事業所(2か所)
 訪問看護ステーション事業所(2か所)
 定期巡回・随時対応型訪問介護看護(1か所)
 高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)(2か所)
 サービス付き高齢者向け住宅(60戸・1か所)

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