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高感度な旅市場を獲得する宿泊施設「ホステル」
宿泊施設の新勢力に着目され開発意欲が拡大
不動産収益ビジネスとしても注目される「ホステル」の開発・運営手法徹底研究

「ホステル」事業の開発・運営研究

市場動向、施設開発実務、運営手法を徹底研究し、
注目宿泊施設の[事業力][収益性][運営実務]を学ぶ


ご案内
 わが国の宿泊産業は約束をされた成長市場にあるといえ、国内需要だけでなく、インバウンドも2015年は1,700万人の目標が大幅突破が確実となっています。
 今その中で大きな課題が宿泊施設の不足、宿泊費高騰で、これを補う宿泊形態として、またインバウンドに対応した「ホステル」事業に注目が集まっています。
 ホステルは、旅館営業、簡易宿泊所の認可のもと、客室に相部屋・ドミトリーがあり、一人3,500円前後の単価、宿泊者同士の交流が促せるスペースがある宿を一般的に総称しています。世界ではバックパッカーや留学生や、インバウンド旅行初心者が安く滞在し、出会いや交流を求める宿泊形態に定着していますが、国内でも外国人に対応可能なサービス、高感度な施設デザイン、宿泊者交流を投入した新・ホステルが、遊休スペースの改修、既存ホテルのリブランドで登場し始めるほか、開発意欲も旺盛になっています。しかし、利用者を理解せず事業リスクもみない、ホステル市場への安易な参入は失敗する恐れも懸念されます。
 本セミナーは「ホステル」事業の開発、運営、マーケティングの具体策をみながら事業構造を把握し、事業の健全な成長の手法を把握していきます。

セミナープログラム

13:30〜17:00(※途中、随時休憩を挟みます)

T. 「ホステル」=簡易宿泊所の基本理解
 1. ホステルの現状
  ・ 簡易宿泊所の現状とホステルの今――国内ホステル施設数
  ・ 世界のホステル動向
  ・ 国内ホステル事業プレーヤーと現状
 2. ホステル、バックパッカー、ゲストハウスなど宿泊事業分野の整理・分類
 3. 今、なぜホステルなのか

   ―― インバウンド増にどう影響しているのか


U. マーケティング上のキーポイントと事業の本質
 1. ホステル事業のマーケティング
 2. ホステル顧客セグメント

   ――バックパッカーの世界的な減少傾向、台頭する旅行初心者層
 3. インバウンドのニーズ
 4. 国内需要はあるのか


V. ホステルの開発・運営計画
 1. 開発基本要件・事業化のポイント
   適正立地/適正建物/施設規模/客室の概要(ドミトリー・個室)/
   必要な設備料金設定/従業員適性
 2. 施設開発コンセプトの重要性
   ターゲットインのコンセプトワーク/商圏設定の仕方/競合施設の考え方
 3. 運営実務のポイント
   集客手段/決済方法/人材配置/運営管理
 4. 事業リスクの見方
 5. ホステルの事業収支計画


W. 事例紹介
  ――インバウンド主体に集客する「オークホテル」他

X. 経営課題と事業リスクをどう捉えマネジメントするか

開催日時 2016年2月10日(水) 13:30〜17:00

会場 アイビーホール 
東京都渋谷区渋谷4-4-25 TEL 03-3409-8181
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 41,040円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 3,040円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
 38,880円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 2,880円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

細井 保裕 (ほそい やすひろ)
ニッチリッチ株式会社 代表取締役
ビル管理会社、外食事業を経て、1999年カナダ・バンクーバーに1年間移住、外国人の感覚・文化・風習を学び、ホテルマンになるチャンスを掴むが、アメリカでのテロを契機に2002年帰国。その後ビジネスホテルに勤務。現場でさまざまなサービスを企画・実行し、稼動率・利益ともに改善させ平均稼動率50%(当時)などの曜日を85%にまで引き上げる。ホテルの責任者となりホテル運営全般を任され、特にサービスの原点である人材の教育に力を入れる。14年大手ゲストハウス運営会社の「オークホステル禅」の開発・運営に参画。またインバウンド比率90%の「オークホテル」の運営・経営支援にも着手し、過去最高の売上げ・利益を更新中。

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