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テニスクラブ・スクールの現状課題突破の戦術とは
施設経営・管理・運営のためのビジネスミーティング

テニスクラブ&スクールマネジメントセミナー2015
《今、会員を増やさないでいつ増やす!》
市場活性化の兆しを認識し、新発想の戦略を打ち立てる

   

【総 論】
中嶋 康博
事業環境2014-2015 & 会員数の伸ばし方


【戦略研究1】
マサスポーツシステム(有)
ワンランク上のサービスで「明治神宮外苑テニスクラブ」スクール運営
私立学校の敷地内で授業と一般向けテニススクール開設の実情


【戦略研究2】
ダンロップスポーツ(株)
拠点拡大を実現しながらスクール運営・指導・コーチ育成にも取り組む

■テニスクラブ&スクール経営の状況は・・・
 ◆ テニスブーム到来!
  ――「今増やさないでいつ増やす」、会員拡大のチャンス
 ◆ レッスン・コーチ指導のさらなる質の向上
  ――会員ニーズを汲み取る、楽しいテニス指導とは
     人材育成、内部育成システムの見直しは
 ◆ おもてなしの心
  ――サービス業として、より進化するためには
 ◆ 拠点拡大
  ――運営受託、スクール展開、指定管理、M&Aなど
    企業成長戦略をどのように描くか

ご案内
 錦織圭選手の活躍がクローズアップされる昨今、ジュニアを中心に錦織圭選手を目指すスクール参加者が増えてきていると伝えられています。テニスが注目され市場拡大の兆しがうかがえる今こそ「今増やさないでいつ増やす」の合言葉のもと、会員拡大のチャンスと捉え会員獲得を図りたいところです。しかし、生活者の消費市場は多極化する一方であり、テニスを選択させるには新発想の戦略をもってアプローチすることが必須です。また、経営でも、事業所拡大に新立地開拓やM&Aなど利益確保のためのアイデアを投入していくことも重要です。本セミナーではVIP・TOPインドアテニススクールの中嶋康博氏によるテニス業界の経営・運営課題による現状分析と、戦略研究として事業所拡大と運営を目指すスポーツ施設企業のなかでも特に注目を集めるダンロップスポーツ(株)、また明治神宮外苑テニスクラブを基盤に独自のスクール運営を行なうマサスポーツシステム(有)より、現状課題を突破する新発想のテニス施設事業についてお話しいただきます。テニスクラブ&スクール事業の戦略策定の一助となれるヒントを多数ご紹介してまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜14:30
T. テニスクラブ・スクール業界の現状と会員数の伸ばし方
  ――空前のテニスブームに新発想の経営・運営を投入せよ

1. テニス事業界の最新動向2014-2015

 (1)テニスクラブ・スクール最新動向
 (2)経営・運営に関する業界の課題とは
2. 「松岡修造」「錦織圭」ブームは今後テニス業界に何をもたらすか
 (1)テニスのメディア化は顧客獲得に結びつくか
 (2)松岡修造氏など有名プレーヤーが目論むテニス活性化にどう便乗するか
3. 定着率向上には何が必要か ――レッスン・コーチ指導のポイント
4. 成長戦略のための経営戦略の「新発想」とは

 (1)事業所拡大の方法論に新発想を……運営受託、公共施設の指定管理、新規開発
 (2)コーチ指導の“質”を向上させる労務管理
 (3)テニス+αの楽しみの演出
 (4)ジュニア、シニア、女性などセグメント別の「おもてなし」の新展開
5. VIP・TOPインドアテニススクールの最新動向

講師:中嶋 康博 
    木工業(株) 上席顧問/
    VIP・TOPインドアテニススクールグループ ゼネラルマネージャー
    ニッケインドアテニス校長 他



14:45〜15:45
U. 明治神宮外苑テニスクラブ、橘テニスアカデミーでスクール運営
  ――立地の優位性をブランドに変え独自の運営スタイルを構築

1. マサスポーツシステムのプロフィール
2. 明治神宮外苑テニスクラブ内スクールでの運営方法

 (1)振替制度なし、月13,000円、広告なしで1,000人の会員を定着
 (2)スクールは8人以下の少人数制を徹底
 (3)コーチはヘッドコーチクラスを採用
 (4)接客・言葉づかい等定期的な研修を実施
 (5)会員の口コミ、紹介で会員数が拡大
3. 私立学校の敷地内に開発されたインドアテニススクール「橘テニスアカデミー」の運営
 (1)学校敷地内の有効活用にインドア3面を開設。スクール運営を受託
 (2)運営の特徴
4. スクール運営の鍵はコーチ。その発掘・採用をどのように行なっているか

講師:山田 眞幹 マサスポーツシステム(有) 代表取締役



16:00〜17:00
V. ダンロップスポーツ(株)が目指すテニス事業の今後
  ――「事業領域拡大、拠点拡大」と「総合力を活かしたテニスパークプロジェクト」で
     テニス市場活性化と事業拡大を目指す

1. 物販提供に加えサービス業へ。ダンロップの事業理念
2. ウェルネス事業部の事業体制

 (1)フィットネス部門のM&Aでゴルフ、テニス事業シナジーへの期待
 (2)5年以内に100億円事業へとどう飛躍させるか
3. テニス事業の活性化を担う「テニスパークプロジェクト」とは
 (1)ダンロップがもつ機能を総合的に活かした新テニス拠点の理念と6本の柱
   〜スクールプログラム・選手育成プログラム・普及プログラム、クラブプログラム
    トーナメントプログラム・プロショッププログラム〜
 (2)具体的活動と課題、今後の展開

講師:川松 英明 ダンロップスポーツ(株) ウェルネス事業部 副事業部長

開催日時 2014年3月19日(木) 13:00〜17:00

会場 アイビーホール(東京・表参道)
東京都渋谷区渋谷4-4-25 TEL 03-3409-8181
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 32,400円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 2,400円含む)
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

中嶋 康博 (なかじま やすひろ) 
木工業(株) 上席顧問
VIP・TOPインドアテニススクールグループ ゼネラルマネージャー

1975年4月東京・錦糸町に日本初のインドアテニスクール『VIPインドアテニススクール』を開設。以降、97年『TOPインドアステージ亀戸』(会員数3,200人・4面半)、98年「津田沼」(同1,800人・3面)、2000年「多摩」(同2,100人・3面半)、04年「氷川台」(2,400人・3面半)、08年「相模大野」(2,050人・3面半)と立て続けに人気スクールを展開。また08年には運営受託も開始し、スポーツクラブ内のテニススクールを1か所(鴨居)運営。他クラブ&スクールの経営指導・経営建て直しも成し遂げている。10年1月同社上席顧問に就任。今後は、日本のテニスクラブ&スクール活性化のための経営・運営指導、コーチ等指導者養成にあたっていく。
(公社)日本プロテニス協会理事長、(公財)日本テニス協会普及指導本部長、(公社)日本テニス事業協会副会長を歴任。現在、(公社)日本プロテニス協会プロテストテスター、資質向上委員会委員長、(公財)日本体育協会公認テニスマスター教師などのほか、テニス雑誌でレッスンページを連載、書著多数。インドアテニススクールの父と呼ばれる。


山田 眞幹 (やまだ まさもと)
マサスポーツシステム(有) 代表取締役
1980年フロリダテニス留学 、全日本学生選手権出場、83年東京オープンテニストーナメント優勝、84年国体優勝(沖縄国体東京都代表)、84年〜 全日本選手権出場など日本ランキング最高32位に。また85〜88年 国際トーナメント(サテライトサーキット)出場を果たし、ロリダランキング13位の実績を上げたテニスプレーヤー。90年マサスポーツ有限会社を設立、2000年日本大学テニス部女子部監督に就任。現在、日本大学テニス部監督、日本大学非常勤講師、日本ビーチテニス連盟会長。同社では、生涯スポーツ意識の向上とスポーツ業界の発展のため、スポーツバリアフリーの理念を掲げ、スポーツ業界全体の発展と国民の健康促進を目指す。現在、スクールやトーナメントの企画・運営をはじめ、スポーツ治療院、選手の育成支援、スポーツを楽しむ方の健康維持のサポートなど、スポーツを軸とする幅広い事業を展開。スクールは「明治神宮外苑テニスクラブ」内スクール、横浜・鶴見の橘学苑内屋内テニスコートで展開する「橘アカデミー」、町田駅前ジョルナ屋上で展開する「Masaスポーツクラブ」。


川松 英明 (かわまつ ひであき)
ダンロップスポーツ(株) ウェルネス事業部 副事業部長
1986年住友ゴム工業(株)のスポーツ事業部(現ダンロップスポーツ(株))に入社後、ゴルフクラブやゴルフボールの設計、商品企画、ツアープロサービス業務を行なう。2000年ゴルフクラブブランド「XXIO」の立上げ時には商品企画を担当した。その後、経営企画部業務を経て、10年中国上海近郊にゴルフ用品、テニス用品の販売会社を立ち上げCEOとして経営を行なった後、14年経営企画部に帰任。帰任後はダンロップスポーツの事業領域拡大のためフィットネス事業会社2社のM&Aに携わり、現在、フィットネス事業/テニススクール事業/ゴルフスクール事業を管轄する同社ウェルネス事業部の副事業部長を14年10月より務める。

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