綜合ユニコム｜「改正･介護保険制度」解説と［介護報酬改定］の最終見通し

綜合ユニコム｜セミナー

緊急開催
財務省から「介護報酬６％のマイナス改定」を提言され、激震が走る介護業界。
改正された介護保険制度を正しく理解するとともに、報酬改定の行方をいち早く見通し、
勝ち残る介護サービス企業へのビジネスモデル再構築を急ぎたい！

最新刊『まるわかり！ 2015年度介護保険制度改正のすべて』の著者
介護保険制度・介護報酬に精通する小濱道博氏が明快に解説

「改正･介護保険制度」解説と［介護報酬改定］の最終見通し

財務省が提言した「介護報酬６％のマイナス改定」の影響は？

ごあんない
　2015年４月から介護保険ビジネスが大激変します！
　介護保険制度が大きく改正されたことに加え、３年に一度の「介護報酬改定」も全体として大幅な減算が予想されるからです。ことに、財務省・財政制度等審議会が提言した「介護報酬の６％マイナス改定」は介護業界に激震が走りました。実際に介護報酬を審議する厚労省・介護給付費分科会は10月に５回も開催されるなど議論が活発化し、その審議は11月に終了、12月に最終意見書が提出される予定です。はたして介護報酬はどうなるのでしょうか？
　また、改正された介護保険制度で新設された「地域密着型デイサービス」やデイサービス「サテライト型」の詳細な基準等も、11月10日に開かれた全国介護保険担当課長会議で明らかになりました。
　本セミナーでは、介護保険制度・介護報酬に精通する小濱道博氏を講師に迎え、改正・介護保険制度の省令・通知やガイドライン・Q&A等で明確になった基準等を第Ⅰ部で解説していただき、正しい知識を学んでまいります。そして第Ⅱ部では、介護給付費分科会での議論や最終意見書をもとに、介護報酬改定の最終見通しを語っていただきます。
　介護サービス企業として勝ち残っていくために、いち早くビジネスモデル再構築の検討を進めていただきたく、緊急開催いたします。

セミナープログラム＆タイムスケジュール

13：00～17：00（15時前後に15分間のコーヒーブレイクを挟みます）

［第Ⅰ部］改正・介護保険法［省令・通知］の全解説
11月10日に開かれた全国介護保険担当課長会議で明らかとなり、12月に答申される
改正・介護保険法に関する「省令・通知、ガイドライン」と、
次々に出されている「Q&A」をわかりやすく解説します。

●市町村の「介護予防・日常生活支援総合事業」ガイドラインとQ&A
●新設される「地域密着型通所介護」の基準関連
●通所介護「サテライト型」の基準
●「お泊りデイサービス」のガイドライン
●特養の入居制限「要介護３以上」に関するQ&Aと基準
●「自己負担２割」と補足給付の基準
●ケアマネ試験の受験資格と研修は
●そのほか、最新情報を解説

［第Ⅱ部］ 2015年度［介護報酬改定］の最終見通し
介護サービスごとの報酬体系を審議する介護給付費分科会の議論は11月に終了、
12月に「介護報酬改定」の最終意見書が提出され、
そして年明けに2015年度介護報酬の内容が明らかになる予定です。
最終意見書を中心に最新情報を交えて、報酬改定の最終見通しを解説します。

●財務省の「６％マイナス査定」提言の影響は
●「同一建物減算」の拡大と高齢者住宅の規制強化
●「訪問介護」の身体０（ゼロ）は要介護３以上に限定か
●「小規模多機能」の定員増とターミナルケアの導入
●病院提供の「訪問看護」は報酬アップ。中重度者を評価
●大幅減か？「通所介護」と「地域密着型通所介護」の報酬
●「グループホーム」も減額か？加算も見直しへ
●「介護職員処遇改善加算」の要件強化
●「特養」の内部留保問題と報酬減額の影響
●施設の多床室も自己負担。「特定施設」も大幅な見直し
●総合事業を占う「介護予防サービス」の報酬は
●「老健」の短期入退所を減算か。在宅復帰率をさらに強化
●「介護療養病床」の存続の行方
●「サービス提供強化加算」「特定事業所加算」の見通し

開催日時	2014年12月22日（月）　13:00～17:00
会場	都市センターホテル東京都千代田区平河町2-4-1　TEL 03-3265-8211 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	41,040円（１名様につき）　（消費税および地方消費税 3,040円含む） ●同一申込書にて２名以上参加の場合は　38,880円（１名様につき）　（消費税および地方消費税 2,880円含む） ※テキスト・コーヒー代を含む。

▼内容に関するお問合せは綜合ユニコム株式会社企画事業部 TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
		小濱　道博（こはま　みちひろ）小濱介護経営事務所代表 NKK 一般社団法人日本介護経営研究協会専務理事 C-SR 一般社団法人介護経営研究会専務理事 C-MAS 介護事業経営研究会最高顧問
	札幌市出身。2005年より介護老人保健施設の経営支援と介護報酬請求代行業務を手掛け、全国に顧問先を拡大。現在は全国各地で介護事業全般の経営支援、コンプライアンス支援に特化した活動を行なう。09年よりC-MAS 介護事業経営研究会の立ち上げに関与。税理士、社労士など200を超す専門士業事務所との全国ネットワーク網を構築し、国内全域の介護事業経営者へのリアルタイムな情報提供と介護事業経営の支援活動を行なう。介護経営セミナーの講演実績は、北海道から沖縄まで全国で年間200件以上。個別相談、個別指導も全国で実施している。全国の介護保険課、介護関連協会、社会福祉協議会、介護労働安定センター等が主催する講演会での講師実績も多数。主な著書に『よくわかる実地指導への対応マニュアル』『2012～2014年度まるわかり！介護報酬改定』『介護報酬制度／介護報酬請求事務（介護福祉経営士テキスト）』のほか、共著に『人が集まり喜ばれる！デイサービス開業・運営のしかた』『これならわかるスッキリ図解介護ビジネス』がある。また、最新刊『まるわかり！ 2015年度介護保険制度改正のすべて』が本年11月に刊行。業界専門誌への連載も多数あり、「月刊シニアビジネスマーケット」でも2014年8月号から「よくわかる！介護保険制度改正［最前線］　リスクとチャンスの捉え方」を連載中。

◆小濱講師による「介護保険制度改正」関連セミナー受講者の主な声◆

● 自らの断片的な知識がつながり、今後のビジネス展開に活かせます（民間介護事業者）
●新聞報道ではわからない深い部分が理解できました（医療法人）
●制度改正の背景と思想がとてもよくわかりました（鉄道会社）
●制度改正の見通しと介護業界の展望が非常に参考になりました（社会福祉法人）
●よく理解できました。これまで分かりにくい部分がすっきりした（民間介護事業者）
●わかりやすく的確な説明で、資料も大変わかりやすかったです（シンクタンク）
●制度改正に伴う介護サービスへの影響がよく理解できた（民間介護事業者）
●内容もわかりやすく、持ち帰って活用したい情報もたくさんあった（社会福祉法人）
●異業種からの新規参入の参考になりました（健康スポーツ関連企業）
●大変わかりやすく、かつ示唆に富み、勉強になった（不動産会社）
●最新情報を得られ、今後の事業再構築に有益だった（社会福祉法人）
●不明であった点がよく理解でき、大変勉強になりました（一般事業会社）
●要点がまとまっており、説明もわかりやすかった（公益団体）
●地域密着型に移行する意図がよく理解できました（民間介護事業者）
●介護予防・日常生活支援総合事業の狙いがよくわかった（民間介護事業者）
●大変わかりやすく、報酬改定等のポイントが明確であった（フィットネスクラブ）
●介護サービスごとの報酬の見通しがよく理解できました（民間介護事業者）

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