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建設費が高騰するなかで、どのように開発を進めるべきか。
最新の建設費動向と、事業企画段階から竣工までの各段階においての建設費を最適化する手法を解説!

有料老人ホーム、サ高住の建設コストを最適化する
CM
(コンストラクション・マネジメント)の活用手法

建設コスト最適化のポイント
●事業企画力:マーケティングによる最適な商品企画
●設計力:入居者の「安心」「安全」とオペレーション面に配慮した設計
●コストマネジメント力:適正価格で品質が担保された建設の発注

ごあんない
 東日本大震災の復興事業、2020年東京オリンピック開催決定、建設現場での作業員不足などにより、昨今の建設費は著しく高騰しています。一方、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)をはじめとする高齢者住宅は、供給増による価格競争の激化がみられるなか、建設コストの上昇は、高齢者住宅事業に大きな影響を与えています。このような状況下で、いかに有料老人ホームやサ高住といった高齢者施設・住宅の建設を進めればよいのでしょうか。
 本セミナーでは、競合に勝ち抜くための@精度の高い事業企画の作成、A利益が上がる高齢者住宅の設計、B工事発注段階おけるコストダウンなど、建設コストの最適化のために必要なコンストラクション・マネジメント(CM)の活用による開発手法を解説いたします。有料老人ホーム事業者、サ高住事業者のみならず、これから事業参入を検討されている皆様のご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜17:00 (15時前後に約15分間の休憩のほか、随時休憩を挟みます)

1. 建設コストの最新状況とCM(コンストラクション・マネジメント)
 ○ 消費増税、震災復興事業、2020年東京オリンピック開催決定の影響
 ○ 建設物価の推移、建設会社の状況
 ○ 建設コスト上昇による高齢者住宅事業への影響
 ○ CMの業務内容と活用のメリット


2. 精度の高い事業企画の作成
 ○ 事業企画段階で押えるべきポイント
  ・ 敷地の選定から事業予算作成のポイント
 ○ 設計会社と建設会社を分けるべきか、同一にすべきか
  ・ 各々のメリット、デメリット
 ○ 設計会社の選定方法


3. 利益が上がる高齢者住宅の設計
 ○ スタッフ配置、運営動線、想定入居者から設計を考える
 ○ 入居者が利用しやすい「安心」「安全」な設計
 ○ 効率的な運用ができる設備設計
 ○ 設計段階での建設コストの考え方(コントロール手法)


4. 工事発注段階におけるコストダウン手法
 ○ 建設会社選定の際のポイント
  ・ 建設会社の選定と現場責任者の選定
  ・ 品質の担保と工事費削減
 ○ 発注方式の工夫によるコストダウン
  ・ 様々な発注方式から最適な方法を選択
  ・ CM発注方式の活用


5. CM活用による高齢者住宅の実例
 ○ 介護付有料老人ホーム
 ○ 住宅型有料老人ホーム
 ○ サービス付き高齢者向け住宅



開催日時 2014年3月26日(水) 13:00〜17:00

会場 鉄鋼会館
東京都中央区日本橋茅場町3-2-10 TEL.03-3669-4850
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 39,900円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,900円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

浅海 満 (あさみ みつる)
株式会社プラスPM 企画営業部
1969年東京生まれ。大学卒業後、91年に(株)長谷工コーポレーション入社。主に共同住宅の設計、企画に携わったのち、2001年に(株)プラスPMに入社。共同住宅・高齢者施設の企画・マネジメントを手がけ、多くの運営オペレーター・医療事業者とのネットワークを構築。現在は高齢者施設のマーケティング・企画コンサルティングで活動の幅を全国に広げている。
一級建築士、CASBEE建築評価員、認定コンストラクション・マネジャー

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