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有料老人ホームで確実に利回りを保証する!
これからの事業にはそんな発想の転換が必要です。
安定したキャッシュフローを生み出す、堅実な経営をすること
それが施設の健全化にもつながり、高齢社会を支えていきます。
有料老人ホームの経営を考えるのが本セミナーのテーマです。

超ローコスト建築で利益を生み出す!
有料老人ホームの開発・経営研究セミナー

安定した利回りを見込める有望ビジネスの全貌とは!

ごあんない
社会情勢の変化はますます速くなり、数年先のトレンドを読むことすら非常に難しい現在、将来有望なビジネスはなかなか見つかるものではありません。
そのような中で確実にニーズがあるといえるのが高齢者施設です。これまでの高齢者施設は、行政の手厚い保護のもとに育てられ、“補助金”で整備されてきたというのが実状です。このため国の施策に左右される経営であったことは否めません。しかし、補助金がなくても初期投資額からランニングコスト、将来のリニューアルコストまで考えた事業として構築すれば、これほど堅実なビジネスはないといえます。今後の高齢社会を考えると高齢者の住まいやケア施設については、大いに需要が見込めるからです。
本セミナーでは日本の高齢者施設や住まいの現状と問題点を明確にしたうえで、有料老人ホームの事業構築方法をご提示いたします。さらに超ローコスト建築による事例を踏まえながら、安定した利回りを見込める有望ビジネスとしての有料老人ホームのあり方を検証してまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

10:00〜14:30
1.日本の高齢者サービス施設の現状
 
(1)介護老人福祉施設(特養)
 
(2)介護老人保健施設(老健)
 
(3)ケアハウス
 
(4)グループホーム
 
(5)有料老人ホーム

2.新しい高齢者市場、商品を考える際の4つの変化
 (1)人口構造の変化
 (2)社会構造と意識の変化
 (3)高齢者福祉インフラ整備の変化
 (4)国の財政、補助金政策の変化

3.次世代の高齢者をサポートする施設サービスの行方
 (1)欧米の福祉の歴史は同じ道をたどっている、日本は30年遅れている!
  ○施設ケアから在宅ケア
  ○施設政策から住宅政策
  ○ナーシングホームからケア付集合住宅への改修
 (2) 将来生まれる“新しい施設サービス”
  高齢者の住まい、介護を受ける場所の国際比較から見えてくる“モデル”とは!
 (3)大きく医療に依存した“日本スタイル”はいつまで続くか

4.大きな潜在需要を逃すな!介護付有料老人ホーム
 (1)新しい高齢者施設サービスに求められるもの
 (2)介護付有料老人ホームとは
 (3)市場の現状、および潜在市場はどのくらいあるか?
 (4)経営効率を考えた場合のプランをつくる5つのポイント
  ○立地条件を考える
  ○事業に適切な規模を考える
  ○グループケアユニットを設計に反映する
  ○1ユニットで完結する運営を考える
  ○人材〜職員がすべて、勤務体制を考えたプラン、とくに夜勤シフトを考慮する

5.事業規模50人で、収入約2億円、営業利益15%を目指す経営とは?
 (1)経営条件
 (2)経営のポイント
 (3)プランの事例
 (4)収支シミュレーション

14:40〜16:00
6.新たな市場を創造する超ローコスト建築
 (1)なぜ超ローコスト建築が必要なのか・・・事業の成功は初期投資の削減で決まる
 (2)高齢者施設における超ローコスト建築とは
   
・・・クオリティを落とさない超ローコスト建築
 
(3)事例紹介


開催日時 2003年10月8日(水)10:00〜16:00

会場 九段会館
東京都千代田区九段南1-6-5 Tel.03-3261-5521

参加費 39,900(1名様につき)
(消費税および地方消費税 1,900円含む)
●同一申込書にて2名様以上参加の場合 37,800(1名様につき)
(消費税および地方消費税 1,800円含む)
※昼食代、テキスト・コーヒー代含む

インターネットでもお申し込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル

講師プロフィール

窪田昌行(くぼた まさゆき)
株式会社総合経営研究所 チーフコンサルタント 医学博士

1979年  九州大学工学部水工土木学科卒業
1981年  九州大学大学院工学研究科修士課程終了
1993年  ペンシルバニア大学経営大学院 ヘルスケアマネジメント学科終了MBA取得
2000年  岡山大学医学部大学院衛生学科終了 医学博士取得

九州大学で土木工学全般の知識を習得後、米国へ留学、本場経営学を学び、MBA取得。その後、米国で共同研究していた岡山大学講師の勧めにて岡山大学医学部に入学、医療福祉対策、高齢者福祉住環境の研究により博士号取得。
コンサルタント実務では人材教育から工事管理まで広範な知識を駆使し、優れた業績をあげている。企業勝ち残りの条件は経営者の姿勢と経営方針、および社員の人材教育にあると信じ、企業の利益を追求している。とくに医療福祉分野の企業戦略、企画提案を得意とし、それまで高齢者福祉事業に全く縁のなかった企業が、新規事業として事業に参入する際に、地域の事情にあったもの、例えばケアハウス、特養等の立ち上げを企画指導し、その県内でも有数の施設に育て上げた実績をもつ。
現在は国の財政事情を踏まえ、民間型の有料老人ホームの立ち上げを全国数か所で企画進行中であり、来年には運営を開始するものも多い。総合経営研究所のネットワークである“総研グループ”では、今後5年間で100か所程度の有料老人ホーム創設指導を目標としている。

著書『健康支援学入門―健康づくりの新たな方法と展開』(共著)北大路書房
論文「日本の施設ケアサービスの行方〜米国のCCRCから学ぶ」
「保健・医療・福祉を統合した米国の高齢者終身ケアコミュニティの現状」
 など多数


森山 茂(もりやま しげる)
株式会社総合経営研究所 MD事業部部長 一級建築士
建設の工業化工法の定着を目指し、欧米、東南アジアに至るまで十数か所を股に掛けて活動している。
日本の建設コストの国際化を目指し、合理化工法の一つとして、工場のライン生産で内装まで完成させたモジュールを使用する“モジュール工法”を開発。現地作業が1日ですむ店舗や共同住宅等の建設を実現。製作工場の立ち上げから、企画、開発、建設指導にいたるまでの実績を持つ、日本で唯一のコンサルタントである。



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