綜合ユニコム｜清月記の最新会館視察とエリア戦略研究（仙台開催）

綜合ユニコム｜ビジネススクール

THE FUNERAL BUSINESS SCHOOL

マーケット低成長時代での生き残りのヒントは、地元地域における「企業価値」の確立にあり。
(株)清月記が取り組む多面的展開と、高付加価値家族葬のプロデュースワークを現地で確認！

創業30年。大激戦区・仙台で
20か所の「清月記」ブランド会館を中心に
地元同業者との様々な提携・M＆A案件で拠点拡大を実現中！

(株)清月記の
最新会館視察とエリア戦略研究（仙台開催）

地元の著名な大型葬貸し会館の運営権を取得「仙台迎賓館斎苑本館・別館」
地元の専門葬儀社の基盤を活かした業務提携。1日1件貸切型家族葬会館「仙台中田斎場清月記」
新規開発で“清月記テイスト”が詰まった「仙台八木山斎場清月記」

ごあんない
　超高齢社会の到来や人口動態の変化などから、もはや不可逆的といえる葬儀の小規模化の流れをはじめ、一部で展開されている極端な低価格路線、さらに大手や新規参入との競合拡大など、厳しい環境はこれからも続くと予想されます。
　そんななか、各地域で見られ始めているのが、葬儀社間でのM＆A（合併・買収）やアライアンス（業務提携）、会館等の運営権取得などです。葬祭会館がない時代は、廃業・撤退というケースが多かったのですが、ハードやこれまでの実績を他事業者が地域で引き継ぐというケースが最近多くなってきました。
　この動きは、拡大・成長戦略を目指す積極的な企業にとっても、また世代交代の節目などに事業の縮小・撤退を考える企業にとっても、これまで築き上げた事業基盤を最大限に活かすことができるため、自然な流れと言えます。とはいえ、他に奪われたくないといった理由で案件を無計画に受け入れるのは危険です。大切なのは、これまでの自社の戦略に合わせて案件の役割を定め、地域での存在感を維持しつつ自社のブランドに組み直し、全体の成長計画の中で相乗効果を高めることにあります。
　そこで本スクールは、近年の会館展開において様々なケースでの取得実績を持つ(株)清月記の実際から、これからの自社成長、経営手法に必要な成長戦略の事例研究として学んでまいります。

タイムスケジュール

9:30～10:30 受付仙台迎賓館斎苑別館（仙台市青葉区木町通2-2-13） ※別館にて受付後、ご希望の方は本館をセミナー開始前に自由見学いただけます
10:30～13:00（斎苑別館） 1. (株)清月記と仙台市を取り巻くマーケット環境　● 仙台市エリア直近のマーケット状況　　シェアと競合／消費者の意識／葬儀形態の動向　　（平均単価、直葬・家族葬・一般葬の割合、安置率等）　● 清月記の現在の事業展開とこれから　　一乃庵．／THE ROYAL HIRE／ぶつだんギャラリー／　　ライフスタイルコンシェルジュ／エンディングバンク／　　会員サービス（ポイントカード）／石伸　● 最近の会館展開の特徴 2.「仙台迎賓館斎苑本館・別館」　　～2015年5月グランドオープン。　　　地元の著名な大型葬貸し会館の運営権を取得　● 運営権取得の経緯と契約にあたっての条件　● 取得にあたっての売上計画と取得後の利用状況　● 施行プランの概要と利用のされ方・現在の課題　　仙台迎賓館斎苑別館視察　●“清月記”らしさを醸し出す。　　リブランディングとリニューアルの全容 ※本館は、当日消費者向けイベントが開催されるため、　　セミナー開始前の自由見学のみ可能です。 3. ケータリングサービス「一乃庵.」　　～ほぼ全ての清月記の葬儀で受注。　　　料飲部門内製化による葬祭事業との相乗効果　● 2011年2月開設の意図と成長プロセスの実際　●「葬祭会館×ケータリング」事業モデルの今後の見通し	〈斎苑本館〉〈斎苑別館〉〈一乃庵.〉
12:30～13:00　昼食
▼バス移動▼
13:30～14:45（仙台中田斎場） 4.「仙台中田斎場清月記」視察　　～2014年6月、地元の専門葬儀社の基盤を　　　活かした業務提携　●「㈲中田葬祭会館　渡辺」との関係構築の経緯　● 1会館を2社で稼働する相互配慮。　　契約内容と実務面での協力ルール　● 成功するアライアンス（業務提携）ための基本姿勢とは　● 仙台中田斎場視察　　～リニューアルの内容と実際の利用のされ方	〈仙台中田斎場清月記〉
▼バス移動▼
15:10～15:50　（清月記総本社） 5.「清月記総本社」視察　　～受注・安置一元管理の前線基地　● 仙台エリアを“面”展開で営業＆受注するための　　体制づくり　● 清月記総本社　オフィス＆バックヤード視察　　～ギフト部門・生花部門の内製化と収益確保、　　　障がい者雇用について、他
▼バス移動▼
16:20～17:00　（仙台八木山斎場） 6.「仙台八木山斎場清月記」視察　　　～2014年8月オープン。　　　清月記スタイルが集約された最新会館　● これからの施行スタイルを見据えた　　 “標準的”清月記ブランドの会館モデル　　事業計画、設備、開発工期、運営体制、清月記らしさなど　● 仙台八木山斎場視察	〈仙台八木山斎場清月記〉
▼バス移動▼
17:20～17:45　（ライフスタイルコンシェルジュ） 7.「ライフスタイルコンシェルジュ」視察　● 「シニア世代を応援するサロン」の提供コンテンツと　　活動スケジュール 8. まとめ　● 葬祭事業者が地域や時代に要請されているもの	〈ライフスタイルコンシェルジュ〉
17:45　終了・解散　（JR仙台駅へバス送迎）	〈ライフスタイルコンシェルジュ〉

※当日は施行の受注状況により、午後の見学先（会館）を変更する場合がございます。ご了承ください。

開催日時■	2015年11月16日（月・友引） 10:30～18:00
会　場	仙台迎賓館斎苑別館　集合（宮城県仙台市青葉区木町通2-2-13）ほか、(株)清月記所有会館 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
受講料	43,200円（1名様につき）（消費税および地方消費税 3,200円含む） ●同一申込書にて2名様以上参加の場合　39,960円（1名様につき）　（消費税及び地方消費税2,960円を含む） ※昼食代、資料代を含む
※同業の研修企業など、主催者または講師の都合により参加をお断りする場合がございます。　あしからずご了承ください。

▼内容に関するお問合せは綜合ユニコム株式会社企画事業部 TEL.03-3563-0099

講師
		菅原裕典（すがわら　ひろのり）株式会社清月記代表取締役社長
	1960年仙台市生まれ。東北学院大学経済学部卒業後、名古屋で修業し、85年3月父親とともにすがわら葬儀社を創業。2001年から現職。10年5月に清月記に社名変更。仙台市内を中心に葬祭会館「清月記」17か所と、「ファミーユ」ブランドの会館2か所、「ぶつだんギャラリー清月記」4店舗を展開。11年2月には飲食事業部門「四季の彩り一乃庵．」を開設し飲食の直営化を図り、葬儀以外にもケータリングを行なう。東日本大震災の後、震災で両親を亡くした子供達を継続的に支援するNPO法人JETOみやぎを立ち上げ、理事長を務める。

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