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THE FUNERAL BUSINESS SCHOOL
人材育成---人をつくる・心をつくる・人を育てる

好評につき追加日程決定!
「葬儀司会の基本テクニックが学べた」「言葉の強弱や速さで伝わり方が違うことがわかった」
「発声練習の重要性を実感した」「自分の司会の良し悪しを客観的に見てもらえて良かった」
「葬儀司会者とは何かを教わった」「現場に出る不安が解消された」という受講者の声多数!

これから司会をする方の導入教育に!
すでに現場にいる方の技術矯正と向上の場に!
より濃い内容をよりわかりやすく。毎回進化する充実のプログラム!

現場で求められる葬儀司会習得の第一歩。
1万人以上の指導経験をもつ井手一男氏から、
あなたのレベルに合わせた指導・アドバイスが受けられる


葬祭セレモニー司会術[ベーシック講座](第49回)

【講座で学ぶ 葬儀司会の3つの柱】

1. フィジカル を鍛える

正確に、明瞭に読む。クセを除いて、口跡を鍛える。
聴きやすい声をつくるための発声・滑舌トレーニング
2. セオリー を学ぶ 「正負陽陰」の司会表現フィールド、葬儀における音の向き、メリハリの意味、葬儀司会ならではの語尾の処理
3. テクニック を習得する 「ニュアンス」の表現技法、「間」の使い方の妙、プロミネンス、切りきらず、スローダウン等の葬儀司会の基礎テクニック

ごあんない
 
 本講座は、葬儀司会の初心者から指導担当者、専門の司会業者まで、すべての葬儀施行実務担当者の方々を対象に、葬儀司会における聞きやすくクセのない「進行アナウンス」と「弔電」表現について、巧拙の違いと習得方法を実践的かつ体系的に学ぶ『総合葬儀司会講座』の第1ステップです。
●葬儀司会経験の浅い方の受講がお奨め
 これまでの講座では、クセの少ないキャリアの浅い方が講座中から急速に上達するケースが多くありました。もちろんベテランの方にも、ご自身の振り返りやマンネリ打破、部下育成時の指導ポイント把握の場として、本講座の活用をお奨めします。
●16年間の蓄積を凝縮した講座内容
 講座開始(1997年)から16年。伝えるべき原理原則は守りつつ、受講者の要望を取り入れ、成長を促す内容になっています。すでに受講された方も、復習のために、または貴社の新しいスタッフの派遣をご検討いただければ幸いです。
●「家族葬」や「無宗教」の対応力も身につく!
 顧客目線でのアドバイス、また「やさしく」「シンプルに」など、高度化する司会者へのリクエストに応えるための知識と表現の基礎力を養成します。

セミナープログラム&タイムスケジュール
9:30〜17:00 ※昼食および休憩は講習の進行に合わせ適時とってまいります。

1. 司会に込めた「気持ち」がうまく伝わらないのは何故か?

 1)聞きやすい司会は何が違うのか?
 2)ルール、約束事を知る

2. 発声トレーニング―― 一般受けがよい発声の基本
 1)〈フィジカル編〉声のトレーニング
  ○右脳トレーニング(文章を読む「目」と声を出す「口」の関係を意識する)
  ○左脳トレーニング(正確に、明瞭に読む)
  ○ロボット発声法(癖を除いて、口跡を鍛える)

3. 司会表現の基礎
 1)〈セオリー編〉 一般的な言語表現の理論
  ○「伝える」ための3要素
  ○文章の切り方、変化の連動
  ○ニュアンスの違いを表現する
 2)〈テクニック編〉 葬儀司会の言語表現テクニックとは
  ○テクニックの三要素(高低、強弱、速度)
  ○葬儀司会における「音の向き」
  ○「正負陽陰」の司会表現フィールドと「呼吸」テクニック
 3)6つの葬儀司会基礎テクニック
  ○プロミネンス…伝えたいポイントの表現方法
  ○間[ポーズ]…間の三要素、並列の規則性
  ○切りきらず…句読点の音の処理
  ○テ ン ポ…葬儀に相応しいリズムや速度
  ○スローダウン…葬儀司会ならではの文末の音の処理、余韻の残る文章の終わり方
  ○チェンジオブペース…聞き手を惹きつける緩急のつけ方

4. 葬儀司会の実践トレーニング
 1)聞きやすい「進行アナウンス」とは
  ○「進行台本」の考え方
  ○ミスを減らすためのコツ
  ○進行アナウンスのポイント
    開式前/導師入場/開式/弔辞/弔電/焼香案内/導師退場/閉式/出棺
 2)司会の約束事
  ○読点(、)と句点(。)の読み方、メリハリの付け方
 3)「弔電」
  ○弔電の意味、ポイント・読みのコツ

5. 課題発表(短いナレーション、キャリアアップ講座に向けて)

※実践トレーニングでは、講師による解説とデモンストレーションの後、マイクリレー形式
 による個人レッスンで、参加者全員が講師より感想・アドバイスを受けてまいります。
 多くの参加者の葬儀アナウンスを通して自身の「耳」を鍛えるとともに、アドバイスを
 テキストに書き込み、オリジナルの『虎の巻』を作成してください。

■「葬祭セレモニー司会術」セミナーの受講者サポート
@事前アンケートにて「司会キャリア」や業務に関する「疑問点」、「質問事項」を確認。
 質問には出来るかぎり講座でお答えします。
A講座では個々のキャリアとレベルにあわせて指導を実施。
 ご自身の長所と改善ポイントが明確に理解できます。
Bさらに参考資料として、葬儀司会における「言葉の選び方」「アナウンス文例」
 「課題練習用ナレーションCD」をご用意。講座当日のテキストに加え、
 職場での継続練習と実践に活用できる資料も充実しています。

開催日時 2013年4月15日(月・友引) 9:30〜17:00
【好評につき追加開催決定】
追加日程(第50回)を5月8日に開催いたします。
第50回のご案内はこちら
 
会 場 飯田橋レインボービル 会議室
東京都新宿区市谷船河原町11 TEL.03-3260-4791

参加費 39,900円(1名様につき)
(消費税および地方消費税 1,900円含む)
※昼食代、テキスト代含む

定 員 24名 ※先着順

※同業の研修企業など、主催者または講師の都合により参加をお断りする場合がございます。
 あしからずご了承ください。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
井手 一男 (いで かずお)
(有)エムシープロデュース 代表取締役
1959年生まれ。東京都立大学在学中に人材派遣として葬祭業に関わり、以降20年以上にわたり、東京・神奈川・千葉・埼玉を中心に、全国200社以上の葬儀施行業務に携わる。また、社葬をはじめとする、仏式(各宗旨・宗派)・神葬祭・無宗教の葬儀の司会を請け負いつつも、葬祭業界のレベルアップに貢献すべく、司会者の育成、葬儀社スタッフの人材育成も手がけている。現在は、全国各地の専門葬儀社・互助会・全農(JA)・こころの会等の各団体・プロ司会者を対象に、年間約70回の各種セミナーを展開。ISO認定審査登録機関JICQA葬儀専門技術者。厚生労働省認定1級葬祭ディレクター。中央仏教学院・専修過程(僧侶養成コース)卒業。
インターネットにおける葬儀スタッフ支援システム『FUNET』(http://www.funet.jp)では、同社から膨大な数の司会ナレーション作品等が発表されている。

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