講師プロフィール

A1 【ゲスト講演】
円高・デフレで日本の景気は“二番底”に陥るのか?
マクロ経済のリスク要因と日本経済の見通し


イェスパー・コール(Jesper Koll)
JPモルガン証券梶@株式調査部長
マネジンングディレクター

ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院にて国際経済学修士を取得。1986 年に来日して国会議員補佐、JPモルガン証券チーフエコノミスト、タイガーマネジメントLLCマネージングディレクターを経て、メリルリンチ チーフエコノミストとして日本経済の調査を8 年間担当。その後、投資顧問会社のタンタロン・リサーチ・ジャパン社長などを務め、2009年にJPモルガン証券に復職。エコノミスト、金融アナリスト、ストラテジストとして高い評価を受けており、各種政府諮問委員を歴任。(社)経済同友会における希少な外国人会員。


A2
どのようなアセットタイプに、どのような目線で投資しているのか?
対日不動産投資を活発化させる
アジアマネーの実態と最新動向


伊藤 幸彦(いとう・ゆきひこ)
潟Aスタリスク
マネージンングディレクター

早稲田大学高等学院在学中に南米・中東・欧州に渡る。コモディティファンド勤務などを経て、2006 年NYにてVanguardia 社設立。不動産へのインベストメント・AM 業務に携わる。08年潟Aスタリスクを設立、海外の機関投資家向けに日本不動産の投資機会リサーチ・アドバイザリー・仲介業務を行なう。香港を拠点に海外プロジェクトへの投資も行なっており、海外投資家との強いネットワークを持つ。6か国語に精通。


A3
CMBS 案件の回収に向けた不動産売却について
不動産流通業から見たCMBSの現状

石田 正秋(いしだ・まさあき)
東急リバブル梶@ソリューション事業本部
ソリューション第二統括部
アセットマネジメントP.T.(B) グループマネージャー

1994 年東急リバブル鞄社後、流通部門を経て2000年よりソリューション事業本部へ。破産管財案件や事業再生に伴う不動産処分案件の第一線を経験したのち、証券化市場での売買に移行。アセットマネジメント業務に携わり、現在はデフォルト案件の売却を中心に活動している。08 年より現職。


A4
上場不動産AM会社の事業計画を分析して見えてくるものは何か?
日本の不動産AM会社の
新たなビジネスモデルを考える


宮内 誠(みやうち・まこと)
潟rーロット
代表取締役社長

慶應義塾大学法学部卒業。米国University of Washington 経営学修士(MBA)。三和銀行(現・三菱東京UFJ 銀行)および出向先の三和証券(現・三菱UFJ 証券)にて不動産証券化アレンジメント業務等に従事し実績多数。東証一部上場不動産会社での役員経験を経て、新たな不動産金融ビジネスに取り組むべく潟rーロットを設立し、代表取締役社長に就任。


A5 【 パネルディスカッション 】
J-REIT、オープンエンド型ファンド、
私募ファンド(長期コア・短期オポチュニスティック)、債権投資

投資家のリスク・リターンに応じた
不動産ファンド運用とは?


[コーディネーター]
森岡 一輝(もりおか・かずき)
住友信託銀行梶@不動産営業開発部
グローバル営業課 課長

ボストン大学MBA 卒業。投資銀行にてノンリコースローン提供やCMBS組成・販売、J-REIT引受業務、リート運用会社での有価証券発行、証券会社自己資金での不動産投融資ビジネス等、不動産を対象とするあらゆるビジネスを経験。住友信託銀行で2010年4月に新設されたグローバル営業課ではAXAグループとの不動産JVファンド組成のほか、国内外の不動産M&Aをはじめ海外年金等への個別不動産投資案件のアレンジ等さまざまな活動を推進。


A5 【 パネルディスカッション 】
J-REIT、オープンエンド型ファンド、
私募ファンド(長期コア・短期オポチュニスティック)、債権投資

投資家のリスク・リターンに応じた
不動産ファンド運用とは?


[パネリスト]
宰田 哲男(さいだ・てつお)
ジャパン・リート・アドバイザーズ
チーフ・インベストメント・オフィサー(最高投資責任者)

東京大学工学部卒業後、丸紅滑J発建設部にて不動産開発・賃貸運営等に携わる。2000 年セキュアード・キャピタル・ジャパン鰍ノ派遣勤務の後、丸紅にて運用責任者として不動産ファンドを組成。03年10月より現任。ジャパン・リート・アドバイザーズ鰍ェ運用にあたる「ユナイテッド・アーバン投資法人」は03年12月に東証に上場。投資対象は商業施設・オフィス・ホテル・住宅など多岐にわたる。


A5 【 パネルディスカッション 】
J-REIT、オープンエンド型ファンド、
私募ファンド(長期コア・短期オポチュニスティック)、債権投資

投資家のリスク・リターンに応じた
不動産ファンド運用とは?


[パネリスト]
芳賀 真(はが・まこと)
野村不動産
運用企画部長

大阪大学工学部卒業。1989年、野村不動産鞄社。住宅部門、企画部門等を経て2000年より不動産証券化ビジネスに携わる。私募ファンドの統括責任者として全ファンドの運用に従事。各種セクター、各種投資戦略にわたるファンドの運用総額は6,000 億円を超える。10年10月に野村不動産の運用企画部長に就任。野村不動産インベストメント・マネジメント且謦役を兼務する。


A5 【 パネルディスカッション 】
J-REIT、オープンエンド型ファンド、
私募ファンド(長期コア・短期オポチュニスティック)、債権投資

投資家のリスク・リターンに応じた
不動産ファンド運用とは?


[パネリスト]
坂口 英治(さかぐち・えいじ)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券梶@投資銀行本部
マネージング ディレクター 不動産グループ統括責任者

一橋大学法学部卒業後、三井不動産鞄社。プロジェクト企画本部にて開発企画業務等に従事の後、不動産証券化推進部にてデット・エクイティの証券化業務を推進。クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券会社を経て、2001年モルガン・スタンレー証券鞄社。不動産に関する投資銀行業務の日本の責任者として、不動産・建設・住宅・J-RE I T
セクターにおけるファイナンス・M&A・アドバイザリー業務を担当する。


A5 【 パネルディスカッション 】
J-REIT、オープンエンド型ファンド、
私募ファンド(長期コア・短期オポチュニスティック)、債権投資

投資家のリスク・リターンに応じた
不動産ファンド運用とは?


[パネリスト]
根岸 憲一(ねぎし・けんいち)
デカ・リアルエステート・レンディング
代表取締役

早稲田大学法学部卒業。野村不動産、ドイチェ・モルガン・グレンフェル証券を経て、JPモルガン証券にてアジアの不動産ファイナンス部門に
8 年間勤務。その後メリルリンチ日本証券ではマネージング・ディレクターとして不動産ファイナンス・証券化部門を立ち上げる。2008年6月にデカ・リアルエステート・レンディング鰍設立、代表取締役に就任。商業不動産へのノンリコース・ファイナンスを行なっている。




B1
「賃貸市場」と「売買市場」に分けて回復時期を探る
不動産ファンダメンタルズの正しい捉え方

小夫 孝一郎(おぶ・こういちろう)
ドイツ証券
不動産投資銀行部 ディレクター
RREEF 日本リサーチヘッド

東京大学経済学部卒業。1995 年住友銀行(現・三井住友銀行)入行。98 年より同行調査部アナリスト。同行ロンドン駐在シニア・リサーチ・アナリストを経て、2006年より同行企業調査部(東京本部)建設・不動産チームのグループ長。07年よりドイツ証券不動産投資銀行部にて、またRREEF(リーフ)の日本リサーチヘッドとして、日本およびアジア太平洋地域の不動産市場の調査を担当。


B2
不動産ファンドのIT利用の実態とデータから見るJ-REIT
不動産ファンドにおける効果的IT利用策

関 大介(せき・だいすけ)
アイビー総研梶@
代表取締役

不動産会社財務部、外資系生命保険会社経理部、シンクタンクを経て2007年に不動産証券化コンサルティング等を行なうアイビー総研鰍設立。J-RE I T 市場創設前の01年から不動産証券化に関するポータルサイトを5年間運営、06年5月よりJ-RE IT情報に特化したサイト「JAPAN-REIT.COM」の運営を開始する。著作に『J-REIT最新格付けデータブック』。


B2
不動産ファンドのIT利用の実態とデータから見るJ-REIT
不動産ファンドにおける効果的IT利用策

東間 大(とうま・だい)
潟Gーツーメディア
専務取締役

長谷工コーポレーションにて技術戦略、建築設計を担当。同社のI T化に深く関わる。2001年よりEビジネス・I T 企業の取締役を経て、04年に金融IR分野に特化したWeb 企業潟Eィリオ代表取締役。プロネクサス(東証一部)グループ会社エーツーメディアとの戦略的合併に伴い、同社専務取締役に就任。一級建築士。不動産金融分野のIT化スペシャリスト。


B3
各種データで分析するJ-REIT各銘柄のパフォーマンス評価
J-REIT再編・合併の効果と今後の見通し

山崎 成人(やまざき・しげと)
REITアナリスト
不動産投資顧問業
(国土交通大臣登録一般第3号)

慶應義塾大学法学部卒業後、三菱開発に入社。三菱商事、三菱地所住宅販売、ダイヤコミュニティーを経て、三菱地所住宅販売に復職。札幌支店長、業務部長、情報システム室長等を歴任。日本初のREITアナリストとして、J-RE IT 登場から一貫してモニタリングを実施し、評価書という形で公表を続ける。Webサイト「J-REIT(日本版不動産投資信託)DATA」を主宰。


B4
今、海外投資家の投資意欲はどこに向かっているのか?
海外機関投資家の不動産投資戦略

藤田 哲也(ふじた・てつや)
ING不動産投資顧問
代表取締役社長

早稲田大学政治経済学部卒業。住友不動産に入社し米国現地法人社長等を務める。2002 年シービー・リチャードエリス・インベスターズ潟}ネージング・ディレクター。04 年に外資系初のJ-REITとしてニューシティ・レジデンス投資法人を上場、07年まで資産運用会社社長。08年潟jューシティコーポレーション社長。同社私募ファンド業務の移管に伴い、09年I NG 不動産投資顧問鞄社、10年から現職。


B5
各種データ分析で見えてくるマーケット“反転”の時期はいつか?
不動産市場の“今”を知り、
次なるビジネスチャンスを見出す


牧野 吉克(まきの・よしかつ)
リアルデザイン
代表取締役社長

日本福祉大学経済学部卒業。1988年丸万証券(現・東海東京証券)に入社し、資産流動化業務、デリバティブを利用した金融商品開発業務などに携わる。2001年には法政大学大学院経営学修士課程を修了しMBA取得。02年より金融商品開発部長を務め、05年に東海東京ファイナンス&リアルエステート叶ン立とともに取締役副社長。08年7月にリアルデザイン鰍設立、代表取締役社長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員。






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