12月2日(火) 10:00〜11:20
M-1 [金融・経済・不動産・消費トレンド]【特別講演】
2009年金融・経済の行方と不動産事業の新しい戦略
――サブプライム問題、世界経済不況の2008年
  2009年生活者の消費はどう変化するか
  レジャー・サービス・不動産事業者はどう成長戦略を描くか

講師:藤井 英彦
●鞄本総合研究所 調査部長 チーフエコノミスト
1983年3月東京大学法学部卒業、83年4月鰹Z友銀行入行、90年8月鞄本総合研究所調査部、2000年7月同IT政策研究センター所長、04年2月同経済・社会政策研究センター所長、05年4月同ビジネス戦略研究センター所長、07年8月同調査部長/チーフエコノミスト、現在に至る。専門分野は、内外マクロ経済、新産業動向、金融、税財政、成長戦略など経済政策一般。


12月2日(火) 11:40〜13:00
M-2 [ホテルマーケット]
わが国における「ホテルマーケット」の変化、及び進化する「ホテル」の今後
――「旅行」、「余暇」、「ホテル資産」。
  各市場の動きと「ホテル」の在り方の変化 
  今後のホテルビジネスの枠組みと、「ホテル」の進化の行方

講師:桑名 秀弥
●ホテルバリュー・アドバイザーズ合同会社 代表パートナー社長
1983年パレスホテルグループで約10年間のホテルマン勤務の後、10年以上にわたりアーサーアンダーセン、KPMG等の会計事務所系コンサルティング会社にてホテルの開発、営業改善、財務リストラクチャリング、資産流動化等の業務に従事。その後ゴールドマン・サックス・グループの資産管理会社において、ホテル投資のアクイジション部、アセットマネジメント部およびプロパティマネジメント部門のヘッドを兼任。現在、「ホテルバリューグループ」を率い、新規ホテル開発はもちろん、チェーンホテルの運営改善、ホテル再生、運営管理受託、資産管理受託、コンサルテーションなどを実践。ホテルビジネスの資産管理/投融資面とホテルオペレーションの両側面における広範囲な経験を基に、着実な成果を上げてきている。


12月2日(火) 13:20〜14:40
M-3 [ゴルフマーケット]
アコーディア・ゴルフのゴルフ構造改革戦略マーケット拡大への挑戦
――ゴルフからゴルフ練習場、シミュレーションゴルフへ
  ゴルフ人口の拡大に向けて、裾野を広げる事業モデル

講師:竹生 道巨
●潟Aコーディア・ゴルフ 代表取締役社長
1鰹ャ松製作所を経て、日東興業鞄社。その後、米国ゴルフ場の支配人を経て、96年欧州地区部長。98年米国ロサンゼルスのリヴィエラ・カントリークラブ副社長兼総支配人など、欧米の数々の名門ゴルフ場にて支配人などを歴任し、2003年よりゴルフ場の運営・管理を展開する潟Aコーディア・ゴルフCEO(最高経営責任者)に就任。05年より現職。現在、ゴルフ場は保有コース数125コース、契約コース数8コース、また練習場は保有4施設、運営施設1施設(08年9月30日現在)


12月2日(火) 15:00〜16:20
M-4 [事業評価研究]
レジャー・サービス業種の事業評価研究
――アミューズメント・フィットネス・ボウリング場・複合カフェなど
  主要レジャー業種の事業評価をいかに行なうか

講師:芳賀 健一
●綜合ユニコム 企画調査部 課長


12月3日(水) 10:00〜11:20
M-5 [マーケット&トレンド]【無料公開】
レジャー施設のReマーケティング
――地域マーケティングで地域顧客をいかに集め、定着させるか
  顧客支持を得るための営業政策、集客戦略

講師:山本 昭夫
●綜合ユニコム 月刊レジャー産業資料 編集長


12月3日(水) 11:40〜13:00
M-6 [カラオケ&居酒屋ビジネス]
高集客・高収益を実現する新業態開発・運営の戦略研究
――カラオケ「コロッケ倶楽部」、「かんてきや」など
  多彩な居酒屋業態を開発・展開するその集客力とは
  潟{ナーの事業戦略・空間・サービスが収益力を生む

講師:歌野 繁美
●潟{ナー 専務取締役
「幼青老共生(ようせいろうきょうせい)“幼年〜青年〜老年、共に楽しく過ごせるような社会作りを目指します。」のスローガンのもと、九州地区を中心に不動産、飲食・カラオケ、社会福祉事業を展開する潟Eチヤマホールディングスのグループ企業として、カラオケ、居酒屋、不動産事業を推進。レストラン&カラオケ「コロッケ倶楽部」は、品質最重視の飲食メニューとキメ細かな接客対応により訴求力の高いブランド力を実現し、九州・山口、近畿・東海エリアに65店舗(2008年9月30日現在)まで拡大。


12月3日(水) 13:20〜14:40
M-7 [癒し・美容ビジネス]
リラクセーション業界の最新動向と多様化するニーズと新業態開発
――顧客ニーズに対応し、いかに変化し続けるか
  リラクセーションビジネスの事業指標

講師:子安 裕樹
●潟tァクトリージャパン 代表取締役社長
3歳からラグビーを始め、スポーツ推薦で大学に入学。22歳でレストランを経営し、26歳から整体やカイロプラクティックを学ぶ。その後、海外で様々な予防医学を学び、98年に「横浜南整体院」を設立。2001年に潟tァクトリージャパンを設立し、代表取締役社長に就任する。オリジナルの骨格調整術「A.P.バランス」を確立、現在、全国に55店舗を展開。整体総合サロン「カラダファクトリー」を中核とし、エグゼクティブの会員制サロン、予防ケアサロン、ヨガスタジオ、骨盤矯正サロンなども展開している。


12月3日(水) 15:00〜16:45
M-8 [パチンコ・パチスロ再生]
新時代に突入したパチンコホール経営の再生と新戦略
財務見直しから営業戦略まで
――淘汰の時代にいかに勝ち残るホール経営に再生するか
  キャッシュフロー経営のあり方と利益額指向の営業戦略
  既存ホールの営業戦略と1円・2円新業態パチンコホールのあり方

講師:大堀 博幸
●潟Iーティスマネジメント 代表取締役
1978年東京相和銀行入行、支店長や業務推進部長を歴任、01年東京スター銀行入行、法人金融本部法人開発部長としてホール企業を開拓。04年福友産業梶i現潟eンガイ)入社、東京事業本部長としてホール業界初の事業証券化を組成。同年個人にて経営コンサルタント開業、05年12月潟Kイア、潟_イエーの事業証券化を組成。06年10月事業証券化の組成メンバーで潟Iーティスマネジメント)設立。現在に至る。

講師:大山 清光
●潟Iールウィン 代表
1985年より遊技場施設の運営に従事、2002年福友産業梶i現潟eンガイ)へ入社し、営業本部長に就任、2004年退社。以降、遊技場企業に特化した再生コンサルタントとして100店舗以上のキャッシュフロー改善に携わる。



12月2日(火) 10:00〜11:20
D-1 [癒し・温浴事業の開発トレンド]
癒し・温浴ビジネスの市場動向と開発計画・事業指標
――癒しへのニーズが多様化するなか、今後いかなる施設が求められるか
  大型温浴施設・日帰り温泉・スーパー銭湯・岩盤浴・チムジルバン・デイスパ等

講師:岡庭 峰夫
●綜合ユニコム 企画調査部 課長


12月2日(火) 11:40〜13:00
D-2 [温浴事業経営戦略]
成熟市場で勝ち残る温浴施設の開発・運営力のポイント
――“湯楽の里”日帰り温泉施設リーディングカンパニーの経営戦略
  温浴施設開発トレンドと立地・設備・サービス、集客力の条件

講師:山口 嘉一
●潟Tンフジ企画 温浴事業部 部長
潟Tンフジ企画は1972年設立。首都圏を中心に60か所以上の総合住宅展示場と18施設の温浴施設を運営。99年10月に温浴事業部を設立し、部長に就任。温浴事業は、92年12月茨城県取手市にオープンした「極楽湯」のFC加盟より参入。現在までに「湯楽の里」のブランドで16店舗、「喜楽里」(きらり)のブランドで2店舗を展開している。「喜楽里」では「小学生以下の子どもは入浴不可」という取組みを行なったが、平日・週末とも予想を上回る高集客を実現している。


12月2日(火) 13:20〜14:40
D-3 [健康ビジネス開発トレンド]
米国新業態フィットネス施設の最新動向
売上げアップを図るマネジメント手法と有料サービスの実態

――健康ビジネス先進国アメリカに学ぶビジネス最前線

講師:石川 友行
●ウェスタンアスレチック社 デカスロンクラブ ゼネラルマネジャー
1991年ユタ州スノー単科大学卒業、ユナイテッドスポーツアカデミー大学院に進学。フィットネスマネジメントを専攻。92年同課程を修了。93年日本へ帰国し、鞄結}スポーツオアシスに入社。96年同社を退職し、再渡米。ニューヨーク、サウスキャロライナでクラブマネジャーを歴任し、98年にサンフランシスコのウェスタンアスレチック社(WAC)に入社。現在、WAC社の展開する「デカスロンクラブ」のジェネラルマネジャー(支配人)を務めている。


12月2日(火) 15:00〜16:20
D-4 [人事・組織改革]
レジャー・サービス企業の人事・組織の再生・強化のためのRe・デベロップメント
――競合に勝つ!高業績を実現する実効的人事の進め方
  〜人の考えを変え、行動を変え、業績を高める仕組みとは

講師:中村 壽伸
●鞄本経営システム研究所 代表取締役社長
銀行勤務を経て同社を設立。企業の事業戦略と経営計画が実現できる人事・組織戦略の専門家。業種を問わず中堅・中小企業から上場企業まで500社以上の企業のコンサルティング実績を有し、数多くの経営者から厚い信頼と高い評価を得ている。主な著書として「バカな人事〜なぜ御社の人事は社員のやる気を失わせるのか?」(08年2月発行、あさ出版)、「成果主義の人事・報酬戦略」(編著、ダイヤモンド社)ほか多数。


12月3日(水) 10:00〜11:20
D-5 [次世代商業施設開発]
ライフスタイルセンターからアウトレットまで
商業施設・SC[市場分析]と[成長戦略]

――人が集まる商業施設は何か
  タイプ別・業態別施設のマーケティング

講師:六車 秀之
●潟_イナミックマーケティング社 代表
ショッピングセンターのマーケットリサーチ・企画・コンサルティング歴は30年に及ぶ。デベロッパーサイドからのショッピングセンター開発・リニューアルを中心に業務を行なっている。SCコンサルタントは開発という視点での指導が多いなか、早くから長期繁栄のための運営サイドの視点でSCのあり方を訴えつづけ、流通飽和期のなかで生き残るための勝ちパターンの原理・原則を着々と確立している。主な著書に『ライフスタイルセンターの成功のメカニズム』『アウトレットモール開発計画・実態調査資料』ほか多数。


12月3日(水) 11:40〜13:00
D-6 [高齢者住宅]
高齢者賃貸住宅の開発トレンドと市場動向
――市場拡大!介護・医療・各種生活支援サービスと
  いかに連携を図り、高稼働高齢者住宅を開発するか

講師:向井 幸一
●潟Vルバーライフネットワーク 代表取締役
芝浦工業大学卒業後、警視庁入庁。92年同庁退任後、同年兜s動産中央情報センター入社。ゆうゆう壱番館館長、営業本部長、常務取締役を経て2001年に同社退任。その後、潟~ーム取締役、日本エコネット椛纒\取締役を経て、04年潟Vルバーライフネットワークに入社、代表取締役に就任し、現在に至る。主な業務として訪問介護事業、高齢者住宅コンサルティングを行なっている。


12月3日(水) 13:20〜14:40
D-7 [医療モール]
都市機能における医療モール開発成功の条件
――病診連携・商業施設併設・コンバージョン・マンション開発連携
  都市機能に定着した医療モールの立地・連携機能に即した
  開発のポイント

講師:植村 智之
●鞄本医業総研 東京本社 シニアマネージャー
鞄本医業総研創業メンバーの一人としてドクター情報ルートの開拓、医療モールのマーケティングから企画開発までを担当し、これまでに約200名以上の医師からの開業についての相談実績、8か所の医療モール企画開発に関与してきた。また、開業コンサルタントとしても約50件の医院の立ち上げを行い、すべての医院が軌道に乗っている。現在は主に関東エリアの医療モール企画開発、医療モール入居希望ドクターへの営業活動を展開中。


12月3日(水) 15:00〜16:15
D-8 [スペース活用ビジネス新潮流]
2009年の不動産市場を読む
不況下の土地・スペース有効活用術
――レンタルオフィス・マンスリーマンション
  シルバールーム・ネットルーム・カフェホテルetc

講師:川又 三智彦
●ツカサグループ 代表
83年老朽アパートの有効利用として「ウィークリーマンション」を6室よりスタート。90年には47か所、3,600室の規模に。91年バブル経済崩壊とともに経営情勢も後退。99年ウィークリーマンションの営業権をリーマンブラザースに売却。その後も独自の創造力で事業に参入し、起業家支援オフィスビル「レンタルオフィス兜町」(244室)、「レンタルオフィス日本橋」(240室)、同年介護事業に参入し「アイ・ケアツカサ」、04年「カフェホテル新宿」等を開業。スペース事業と高齢者住宅を独自に事業化。現在伊豆で「昭和30年代村計画」を進行するほか、就職支援プログラム付ルーム「ネットルーム」、高齢者向け賃貸住宅「シルバールーム」を展開中。