【B会場】
 【1日目】 6月8日(月)
【C-1】 6月8日(月) 10:00〜11:20(80分)
受講料8,000円

  サービス介助

今後ますます高まる必要性のため再登場
葬儀ホール運営、葬祭接遇場面に役立つ「サービス介助」技術


  ○交通機関・サービス産業を中心に約11万8千人が取得した
 「サービス介助士」とは
○高齢者の理解〜加齢による身体的特徴と接し方のヒント
○高齢者の介助〜ハード面の改善、接遇面の工夫
○車いすの操作方法〜車いすの種類、管理・操作方法
○見えにくい方への接し方〜手引きのポイント・演習
○ユニバーサルデザインの考え方と会館運営への活かし方

※本講座は、2012年のフューネラルビジネスシンポジウム【C-3講座】と原則同様の内容です。

  根本 明美
公益財団法人日本ケアフィット共育機構 サービス介助士 インストラクター
超高齢社会に求められる、一人ひとりに対するケアの重要性に着目した環境づくりを推進すべく、1999年NPO法人日本ケアフィットサービス協会設立、2000年3月より「サービス介助士2級検定取得講座」をスタート。12年12月一般財団法人日本ケアフィット共育機構設立。その後公益認定を受け、14年4月より公益財団法人に移行。高齢者だけではなく、障がいのある方々など何らかのお手伝いを必要とする全ての方々に対する、一人ひとりにフィットさせたサービス「ケアフィット・サービス」の普及を、人材育成・研究・広報活動を通して行なっている。

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【C-2】 6月8日(月) 11:40〜12:50(70分)
受講料8,000円

  参加型納棺実務

出棺まで持たせるための軽度復元処置
〜担当者が遭遇する納棺時の「困った事例」研究

  ○目、口、匂いetc. 家族から助けを求められる変化のケース
○火葬までの変化を予測する
 〜イレギュラーの原因、しくみ、対処法
○黄疸にも応用できる「すり傷」「あざ」の戻し方
○出棺前に短時間でできる手直し(身だしなみ)

  笹原 留似子
轄 代表取締役/復元納棺師
ささはら・るいこ●北海道出身。幼少の頃よりキリスト教日曜学校に通いボランティア活動に参加。のちに巫女として奉職し、3年後巫女長となる。その後、自身の手術を経て、クラーク(医療秘書)として病院ホスピス病棟に勤務。メンタルケアをチームや病棟単位で実践するなか、医師の勧めで復元納棺師となる。病院時代の経験を活かし、納棺時間のオリジナルのグリーフケアに取組み、これまでに数千のご遺体と対面し、供させていただく。2007年11月、轄の立ち上げに伴ない現職。

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【C-3】 6月8日(月) 13:30〜14:40(70分)
受講料8,000円

  女性活性化・対応力強化

女性の職場活性化のポイント
〜女性スタッフの[戦力化]が[集客力]を高める


  ○女性スタッフが活躍できる会社の雰囲気づくり
 ミーティングの進め方、日常のコミュニケーション
○女性ばかりの職場で管理者が配慮すべきこと
○女性目線で考えるチラシ・HPのメッセージづくり

  福森 加苗
アイキャンディ梶@代表取締役
ふくもり・かなえ●日本唯一の女性従業員比率100%の広告会社アイキャンディ鰍統率する女社長。パチンコホール業界をはじめ、自動車販売業、ウェディング産業など“業界×広告×女性目線”という独自の切り口で、女性の心理を活かした空間演出と、人材育成、マーケティングを行なう。アイキャンディの名前の由来でもある「目に楽しいもの」をコンセプトに、紙から人までの幅広い提案型デザインを行なっている。“女性を活かす経営”と“女性客の集客”について圧倒的ノウハウを確立し続けている。

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【C-4】 6月8日(月) 15:00〜17:00(120分)
受講料10,000円

  司会実務

葬祭セレモニー司会術【ダイジェスト編】

  ○式の成功に貢献するための葬儀司会者の心構え
 立場と役割/進行台本の考え方
○司会技術を向上させる【約束事】を知る
 フィジカル〜目・耳・口・頭の鍛え方
 セオリー〜ニュアンスは文章の切り方や変化の連動によりつくる
 テクニック〜葬儀の場で意識的に使いこなす表現技術
○シンプルな式次第アナウンスで試される真の実力
○家族葬やお別れ会にも対応できる応用力の磨き方
 

  井手 一男
泣Gムシープロデュース 代表取締役
いで・かずお●1959(昭和34)年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)在学中に葬祭業に関わる。以降20年以上にわたり、関東を中心に全国200社以上の司会および葬儀施行業務に携わる。また司会者の育成、葬儀社スタッフの人材育成も手がけ、現在全国各地で年間約70件の各種セミナー・研修を担当する。同社のインターネット葬儀社支援システム『FUNET』では、膨大な司会ナレーション作品が発表されている。

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