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月刊フューネラルビジネス 2016年3月号

本体価格3,300円

本誌が2015年11月に実施した「葬祭事業者 集客イベントの実態アンケート」(サンプル数1,340社、回答社数138社)では、「会員獲得」をイベントの開催目的にあげている事業者が多かった。他方、「ファンづくり」や「人材育成」といった視点もあり、その戦略はさまざまだ。本特集では、事業形態の異なる6社を取り上げ、葬祭業におけるイベントの企画・実施から施行獲得までの過程を再考する。

特別企画として、葬祭関連サプライヤー、ベンダー約600社を収載した「葬祭サポート企業 [製品・システムガイド] 2016」も収録。



【特集】

施行獲得につながる
戦略的イベント展開
企画・実施〜施行獲得のプロセス再考
葬祭事業者における効果的イベント戦略フロー

 ――編集部

【寄稿】実効性の高い集客イベント実施の留意点
 ――藤野正成 (株)トランスブレイン プロモーションディレクター

【事例研究】
FUNE(愛知県豊田市)
 ――社員教育と組織づくりの一環と位置づけ
   地域還元・長期的な視点で企画・運営
出雲殿 浜松法人(浜松市中区)
 ――拠点ごとに1か月に最低1回のミニイベント
   互助会会員の掘り起こしとメンテナンスに貢献
JA東京中央セレモニーセンター(東京都世田谷区)
 ――思い出もつくれる「3世代」向けイベント軸に
   企業イメージの変革とさらなるイメージアップ図る
コープ総合葬祭(横浜市港北区)
 ――“ファンづくり”の一環で対象別にイベント実施
   事前相談から葬儀受注への入口として最重要視
霊園・墓石のヤシロ(大阪府池田市)
 ――終活イベントの3形態を検証し
   費用対効果と成約率の向上を実現
ファイン(大分県大分市)
 ――公益性のある終活イベント開催により
   地域を巻き込むパブリシティ戦略を展開

【特別企画】
葬祭サポート企業 [製品・システムガイド] 2016
――葬祭関連サプライヤー、ベンダー約600社を収載


【KEY PERSON 業界創生人】 
竹内惠司氏 サン・ライフ代表取締役会長
東條隆彦氏 森正代表取締役社長

【Visual Report】
伊勢長中央ホール[埼玉県蕨市]
 ――他社に流出していた家族葬ニーズを確保する
   老舗葬儀社が設置した住宅地立地の2号店
  
【FUNERAL REPORT】
大村英昭先生 追悼の会[相愛学園本町学舎講堂]
 ――聖歌隊はじめ37人の献唱で本願寺派系列の学長を追悼
故 中村勝広GM お別れの会[阪神甲子園球場]
 ――遠征先で急逝したGM悼み本拠地球場で1,600人が送る 
佐木隆三さん お別れの会[北九州芸術劇場]
 ――北九州の文学振興に尽くした直木賞作家と最後のお別れ
故 工藤 宏 お別れの会[青山葬儀所]
 ――有線音楽放送発展の立役者を音楽関係者ら700人が偲ぶ
故 佐藤正敏「お別れの会」[ホテルニューオータニ東京]

【供養関連団体 活動レポート[2]】
一般社団法人 日本石材産業協会

【News&Information】
●滋賀・公益社、大小3式場を備える
 6店目の「多賀 公益会舘」オープン
●千葉・昭和興業、新会館「kioro鎌ヶ谷」でオープニングフェア開催
●八木研が2016年の新商品内覧会開催
 ライフスタイルに沿った仏壇を提案
●東京・くらしの友、市内3か所目となる「八王子総合斎場」を開業
●サンレー、「サンレー加賀紫雲閣」を開設し、石川・加賀市に進出
●福岡・白雲社、新家族葬ブランド会館「シャリテ みいけ」を開業
●ジェイエイ大館・北秋田葬祭センター、管内6か所目の会館オープン
●第12回お墓ディレクター検定試験、1・2級合わせて466人が受検
●全互協、臨時総会および賀詞交歓会を開催
●『葬送の仕事師たち』著者・井上理律子氏の
 トークイベントが都内で開催
●仙台・清月記、仙台放送主催「オトナフェスタ2016」に出展
●ブルーオーシャンカフェが
 看取りテーマの映画『いきたひ』上映会を開催
●多摩同胞会、地域住民向けに終活セミナーを開講
●2014年の年間死亡数127万人余、うち約5万6,000人に相続税が発生
 ――国税庁「平成25年分の相続税の申告の状況について」から

【連載】
北九州発!「葬儀ご意見番」に学ぶ道しるべ[最終回]
私の天職[4]
適色適所 葬祭会館の色彩戦略[3]
生花祭壇デザインを極める[8]
葬祭業 集客看板の科学[9]

◆Book Review
◆ビジネスナビ
 (一社)日本医葬連携協会(株)家研カメヤマ(株)(株)グランツ
 (株)日本香堂


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